ファミリーキャンプ用テントを探しにアルペンアウトドアーズ (AlpenOutdoors) ららぽーと沼津店に行ってみた

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ファミリーキャンプ用のテントを検討するためアルペンアウトドアーズを訪れた。キャンプ、アウトドア用品を扱う店舗としては県内最大級で展示品が多く実物を確認することができる。最新のアウトドアギアが盛りだくさんでとにかく楽しい。テントはツールムを検討していたがトンネル型をみて一目ぼれ。今回のファミリーキャンプではトンネル型テントを採用することに決定。他キッチンやリビングなど展示スペースに色々なバリエーションがあり参考になった。これからキャンプをはじめようと思う人はここで雰囲気をつかんでみると良いかもしれない。

Memo

筆者のキャンプ歴は約20年ほどだが子供ができてから7年くらいは泊りのキャンプをしていない。子連れキャンプは未経験なので現在色々と準備している最中である。大人であれば多少無理は聞くが小さい子供がいると難易度は一気に跳ね上がる。多分段階を踏んでいかないと失敗すると思う。

ららぽーと沼津

静岡県沼津市にある商業施設。伊豆に行くときの通り道。

公式サイト

以下の公式はザックリ紹介。商品紹介などはインスタで確認。


参考
アルペンアウトドアーズ (AlpenOutdoors) ららぽーと沼津店 店舗詳細アルペンアウトドアーズフラッグシップストア・アルペンアウトドアーズ・アルペンマウンテンズ | AlpenGroup

地図

車でのアクセスなら東名高速道路の愛鷹スマートICから。公共交通機関利用の場合はJR沼津駅からバスで移動。

駐車場

完全無料なので購入金額の割引などを気にする必要がない。地方ならではの強み。週末は混雑するので早めに来て近くの駐車場に止めた方がよい。

アルペンアウトドアーズ

大型のアウトドアショッピング施設。キャンプ系のアウトドア施設としてはかなり多いと思う。

チェア

様々なチェアが陳列されており試すことができる。基本的にヘリノックスなどちゃんとしたブランドが多い。Amazonなどで見られるコスパ製品は見当たらなかった。最近はやりのDODは取り扱いなし。定番のチェアワンもあり。

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ヘリノックス(Helinox)
¥17,370
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筆者が気になっていた「ロゴス あぐらチェア」も展示。重量と収納サイズのデメリットはあるが安定感があり使いかってがよい。

色々試したがスノーピークのローチェアの座り心地が良かった。値段だけあって作りがしっかりしている。

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スノーピーク(snow peak)
¥22,000
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コールマンは専用のスペースに陳列されている。インフィニティチェアの在庫はあったが展示がないので試せなかった。サイズ感や座り心地など実物に座ってみないとわからない。気になる場合はスタッフに確認してみよう。

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コールマン(Coleman)
¥8,043
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やはり高級チェアは座り心地を確認してから購入したい。コスパ製品は展示がないので一か八かで。

コンパクトテーブル

ここも展示が多く質感を確認できる。特にテーブルのグラつきなど確認したいところ。以下はヘリノックステーブルワン。値段だけあったしっかりした作り。

グリル

ファミリーからロソまで色々なバリエーションが展示してある。実物を確認できるのは非常にうれしい。焚き火系のアイテムもある。オレンジ色のやつは筆者が気になっていたイワタニのツーバナー、グリルスター。こちらも値段だけあって作りがしっかりしている。

一度実物に触れてみたかったコールマンのロードトリップグリル。

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ランタン

ランタンの展示も多くうれしい。ガソリンやガスタイプの展示もある。

コスパよしのジェントスの展示もあり。こちらは筆者も愛用しているジェントスLEDランタンの大型タイプ。充電池を使えば燃料代が安く済むのでよい。

おまけで故障したジェントスランタンのお話。

GENTOS(ジェントス) LEDランタン エクスプローラーEX-1000Cのフタを修理する

エアマット

エアマットの展示があり実際に寝て試せる。

レイサの中にはロゴスのマットが敷いてあった。家族全員分だとダブルが2枚になるがお値段がヤバイことになる。

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ロゴス(LOGOS)
¥11,967
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キッチン

スノーピークのキッチンシステム。洗練されていて隙が無い。完璧すぎて怖いわ。

キッチンはコスパを考えて無骨なアイアンレックとSPF材のDIYが良いかな。

テント

今回の目的はテントの確認。ファミリーキャンプ用にテント購入を検討していて嫁にどのタイプが良いのか確認するために来たのだ。

ロゴス

今回の候補に挙がっているロゴスのツールームテント。お手頃価格の大き目ツールーム。全室の入り口がフタみたいにパかっと開くのが特徴。今回展示はなかったがららぽーとにロゴスショップがありそちらで確認することができる。

スノーピーク グランベルク

要塞のようなテント。自衛隊が使うやつかと思った。有事に役立ちそうだがやりすぎ感あり。

スノーピーク(snow peak) グランベルク M TP-781
スノーピーク(snow peak)

スノーピーク アメニティードーム

高品質のスノーピーク。雨風に強いドーム型の形状なので天候に左右されずにキャンプを楽しめる。ファミリーキャンプの場合は悪天候なら中止が無難な気がする。

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スノーピーク(snow peak)
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生地もしっかりしており堅牢。細部の作り込みもよい。

コールマン マスターシリーズ 4Sワイド2ルームカーブ

欲しいテントが品切れなど色々あり急浮上したテント。

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マスターシリーズ
¥111,870
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この上位モデルにコクーン3があり二回りほど大きい作りになっている。ただしお値段もその分アップ。

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マスターシリーズ
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5人家族でも何とか使えそうな大きさ。

マスターシリーズなので生地がほんとしっかりしている。ツールームでもこれなら雨風に強そう。

ノルディクス レイサ EXP

トンネル型テントの実物を今回はじめてみた。筆者がキャンプを始めた20年以上前はこんなの無かったぞ。

筒状になっているので室内がかなり広く感じる。地面が板張りと言うのもあるがかなりオサレに仕上がっている。

インナーテントも広くファミリーで使いやすい。はしゃぐ長男4歳。ゴロゴロしてみたがエアマットが敷き詰められており寝心地が良かった。

前室の天井は慎重160cmの筆者だと手が届かない。子供目線なら家レベルである。

コールマンのマスターシリーズに比べ生地が薄い気がするが耐水圧は3000mmある。

お値段はスノーピークの要塞が買えそうなレベル。高いので買うか悩みそうだが、そもそも人気で手に入らないようだ。

お座敷レイアウトで奥にキッチン。油跳ねを考えると前室ので調理は控えたいところ。棚はアイアンレッグ。最近流行っているようだがデザイン的に〇。SPF材を使ってDIYもできそうなのでぜひ使ってみたいアイテムである。

SPF材選びはご注意あれ。

低価格のSPF材をホームセンターで選ぶときのポイント

色々とテントを検討したがトンネル型がよさそう。はじめはツールームのドーム型を検討していたが室内の広いコイツがよさそう。

テント設営会

決まった時間にテント設営のイベントがある。他に気になるテントを実際に張ってくれるらしい。

まとめ

久しぶりに大型のアウトドア店舗に来たが非常に楽しかった昔に比べギアが進化しており見ていて飽きない。筆者は8時間くらいここで時間を潰せそうな気がする。アウトドアやキャンプ好きは多少距離があっても来て損はないだろう。ただし週末は混雑するので早めの行動が吉。

ファミリーキャンプ向けのテント選びに悩んでここに辿り着いたが正解。実際にツールムやトンネル型テントを見てスッキリした。耐久性は未知数だが居住性の高いトンネル型が一番面白そう。妻もトンネル型が「これいいんじゃね?」とおっしゃっていた。他にも色々な発見がありファミリーキャンプデビューに向けた情報収集が出来た。

今回わかったこと
  • ツールームよりトンネル型の方が広く使いやすい
  • キッチンや棚はアイアンレッグのDIYが面白そう
  • 費用は掛かるが寝室内にエアーマットが欲しい

取り扱い商品は豊富だが1点狙いで見に来る場合は事前に問い合わせするのが無難。コールマンとスノーピークはラインナップが充実している。最近はアウトドアブームでネットの方が価格が高い場合があるのでもしかしたら店舗個購入の方が安い可能性もある。見るだけでなく購入するメリットがあるのもお忘れなく。

ポイント
  • 展示品でテントなどの実物を確認できるメリットは大きい
  • 有名ブランドがメインでコスパ製品の取り扱いはない
  • 遠方から来る場合は目的の商品を決めてからが吉

子守の必要が無ければ丸一日アウトドアグッズを見ていられます。

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