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チャイルドシートを購入したのだが使ってみてそこまでお金をかける必要がないことに気づいた。子供のためにと思い高額なチャイルドシートを購入したが一切必要性を感じなかった。特にISOFIXも購入したがほとんど使っていない。なぜならシートベルト固定でも取り付けが簡単にできるからだ。結論を言うと無理して高いチャイルドシートを買うことはおすすめしない。
高額のチャイルドシートやISOFIXが不要と言うのは筆者の個人的な意見です。安全性を重視して予算に上限がなく重さも気にならないようであればISOFIXもおすすめできます。
目次
購入したチャイルドシート
車の買い替えもあって実はチャイルドシートを2台購入している。無駄に高いのを買ってしまいちょっと後悔。
タカタの高級チャイルドシート
第一子が生まれた時に購入した。
値段だけあってクッション性や作りはかなり良かった。ただ、すごく重い。重量は10.5kg。それと取り付けがめんどい。シートベルト固定式だがシートベルトをバーに引っ掛けねじって絞り込んで固定する仕組み。きつく固定できるのは良いが取り付け難易度が高すぎる。とても品質が良いのはわかるが値段が高すぎる。
商品を調べているときにタカタが経営破綻したのをしって驚いた。この商品はもう取り扱いがないようだが、別会社で事業は継続されTAKATAブランドは残っているようだ。AmazonでもTAKATAブランドのチャイルドーシートが販売されていた。ちなみにこのチャイルドシートは当時4万円くらいだった。
トヨタ純正ISOFIX対応チャイルドシート
車の買い替えに合わせてISOFIX対応を購入。
結局ISOFIXで固定したのは2回だけ。あとはシートベルト固定。取り外したり保管するときにISOFIXの台が重たくて邪魔。面倒なのでシートベルト固定で使っている。逆にシートベルト固定で使った方が軽量で取り付けも楽でよかった。当時ISOFIX対応はシートベルト固定式にくらべかなり値段が高かった。このチャイルドシートはとても使いやすくて良かったが筆者にはISOFIXが不要だった。
これがisofixの取り付け台。たまに使うと操作方法がわからなくなる。丈夫なのでずっしりと重い。
実機確認
Joie チルト ブラック
かなりお求めやすい価格のチャイルドシート。つくりもしっかりしていて良さそう。
質感は価格相応かも。高いタイプに比べるとクッション性がやや劣る気がする。肌触りも少し気になる。質感は実機を触って確認した方がいいでしょう。
Joie チャイルドシート バリアント
チルトの上位モデル。値段はそこまで変わらないので好みの方を選べばいいかな。
チルトに比べると質感はかなり良い。クッション性と肌触りがよく値段分の価値はあると思う。個人的にはこちらをおすすめしたい。
何を買うのがベストか?
子供のためにと思い奮発してチャイルドシートを購入したが後悔。ここにお金をつぎ込むべきではなかった。5万円じゃなくて1万円の購入して4万円を別のことに使った方がいい。あと、高いやつは無駄に重いから片づけとか大変。軽量のチャイルドシートの方が便利だと思う。次に筆者がチャイルドーシートを選ぶとしたらこのくらいのグレードにする。
重さは5.6 Kgと軽量。シートベルトの固定もロックオフ機構とやらで使いやすそうだ。シートベルトでもしっかり固定できるし、取り付けも楽。軽いものを選んだ方が後で絶対楽そう。
実際に量販店で実物を確認してきたが質感が少し気になった。肌触りやクッション性が気になる方はもう一段階高いクラスを選んでもいい。ネットで見ると質感まではわからないので量販店で実物を確認するのをおすすめする。数千円高いだけでかなり質感が良くなる。Joieの中間グレードはシートのクッション性や質感が良いのでコスパ的におすすめ。
結論としてチャイルドシートは1万円前後のシートベルト固定式をおすすめする。慣れればISOFIXもシートベルト固定式も取り付け時間はほとんどかわらない。チャイルドーシート選びで悩んでいる方は、筆者のように無理して高いのを買わない方がいい。浮いたお金を別のことに使いましょう。
4歳を過ぎてくるとチャイルドシートの次にジュニアシートが必要になってきます。詳しくはこちらの記事をご参照ください。ジュニアシートの選び方やポイントを紹介しています。