この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
色々と調査してキックバイクを購入して約2年半が経過した。長女と長男がボッロボロになるまで使い込んだのを踏まえておすすめのキックバイクについて紹介する。
装備の必要性に関しては個人的な意見のため利用者の状況により最善の選択肢が異なる可能性があります。ご了承ください。
目次
2年半使って分かったこと
子供とキックバイクを使っていて色々なことがわかってきた。
購入前の予想はおおよそあっていた
以前キックバイクの購入で執拗に調査したことがある。タイヤはEVAが良いと予想していたがこれは大当たり。空気入れの手間が無く良かった。ブレーキが必要と思っていたがこれはハズレ。最終的に筆者の好みで選んでしまったのでまぁいいだろう。ただし今思うとストライダーでもよかったかなと思う。
おすすめ12インチのトレーニングバイク、キックバイク、キッズバイクを比較~ストライダー以外もありか?~
一般的な12インチが無難
キックバイク、キッズバイク、トレーニングバイクの一般的なサイズは12インチ。14インチモデルや小さいモデルもあるが基本12インチが無難。ラインナップも豊富でキックバイクを一番楽しめる年齢に合致している。14インチ以上はペダル付きを検討した方がいいだろう。
キックバイクを買うなら12インチが無難。
対象年齢は12インチで2~5歳まで
次男は2歳でフラフラして乗っていたが近所の子は2歳で暴走するくらいのエキスパート。子供のタイプにもよるがおおよそ2歳くらいから十分にたのしめる。8歳になった長女もちょっとキツイが12インチのキックバイクでたまに遊んでいる。無理したら7歳くらいまで十分に使えそう。
12インチキックバイクの対象年齢はおおよそ2~5歳まで。
ブレーキは必要ない
長女も長男もほとんどブレーキを使っていなかった。ブレーキ自体は機能してふたりとも操作可能だが足で止まる方が楽なようで使っていない。無理してブレーキありを選ぶ必要はない。
キックバイクにブレーキは必要か?~2年半ブレーキありのキッズバイクを使ったが必須ではないと思う~
キックバイクにブレーキは不要。
タイヤは樹脂(EVA)がおすすめ
空気入れの手間を考えたら圧倒的にEVAがおすすめ。ゴムにくらべグリップなどの性能が劣るかもしれないが見た感じまったく問題ない。EVAの方が重量が軽くなるのでその辺もメリットに感じる。個人的にゴムタイヤはおすすめできない。
キックバイクのタイヤはEVAとゴムどっちがいいか?~2年半使って圧倒的にEVAが良いと実感した~
キックバイクにのタイヤはEVA製がおすすめ。
スタンドは不要
スタンド付きを買ったが全く使っていない。ガンガン放り投げている。はっきり言ってスタンドは無視していいと思う。普通の自転車にくらべありえないくらい軽いのでスタンドなしでも困ることが少ない。軽いのでS字フックで壁にひっかけておくこともできる。
キックバイクにスタンドは不要。
サドルのクッションは必須ではない
近所の子がクッションなしを使っているが問題なさそう。無理してクッションありを選ぶ必要はないと思う。樹脂製のサドルなら壊れることもないので使いやすい。
サドルのクッションは必須ではない。
おすすめのキックバイク
筆者の経験からおすすめキッズバイクを2つ選んだ。
プレゼントなら安定品質のストライダー
キッズバイクを選ぶときに色々と調べまくった。コスパ系は不具合が多くプレゼントとしては不向き。筆者の購入したバイクもタイヤが歪んでおり交換となった。色々なレビューを見る限り失敗出来ないプレゼントに選ぶなら「ストライダー」の一択。まれにストライダーでも不具合の報告があるがコスパ製品に比べたら圧倒的に少ない。
おすすめ12インチのトレーニングバイク、キックバイク、キッズバイクを比較~ストライダー以外もありか?~
ストライダーは2タイプあるが個人的に価格の手ごろなクラシックがおすすめ。必要十分な装備でブランドロゴもあり親の所有欲も満たせる。
普段使いならコスパ製品
キックバイクは自転車ではなくおもちゃなのでそこまでお金をかける必要はない。Amazonや楽天などのコスパ製品でも十分である。ただしコスパ製品は不良率が非常に高いので注意が必要。量販店であればその場で不具合の確認ができる。梱包されているのであればその場で開梱して不具合を確認。持ち帰った後に不具合が見つかると再度来店しなくてはならない。
- 大きな傷や破損がないか
- タイヤに歪みがないが
- タイヤがスムーズに回るか
- 各接続部にグラつきがないか
筆者の場合タイヤが歪んでいて交換となった。タイヤをまっすぐみてグルグルまわすとゆらゆらしていた。あとブレーキが調整しても全く効かない不具合も。通販と違い量販店ならその場で確認できるので購入直後に必ず確認しよう。
まとめ
実物やレビューを見ているとストライダーが無難かなと思う。ただし見た目を気にせずハズレを引かなければコスパ製品で十分である。コスパ製品を買ってステッカーチューンしてもいいだろう。
- キックバイクは12インチ、EVAタイヤ、ブレーキなしスタンドなしでよい
- 誕生日プレゼントならストライダーが無難
- コスパ製品なら量販店で不具合をその場で確認して購入
誕生日プレゼントとして準備する場合は不具合を考慮して早めに準備しておくことをおすすめします。