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グルーガン関連の記事をまとめて紹介する。グルーの強度検証や修理の実例など。
目次
グルーガンの検証
グルーガンで何ができるか接着強度やネジ固定強度を調べた。
強度検証
こちらの記事で強度を検証した。結論を言うとサンディングによる下地処理を行うことで強力に接着することが可能。適度な柔軟性もあり接着部が破損することも少ない。
ネジ固定検証
もう少しネジが効くと思ったが2ミリだと空回りしてしまう。強度重視なら木材が良い。ただし太いネジなら効きやすのでグルーも場合よっては有効。
グルーにネジが効くか検証する~仮補修には使えるが木材に比べるとネジ固定強度は低い~
グルーガンを使った補修
グルーガンを使って修理や補修を紹介。下地処理さえキッチリすれば失敗することはないだろう。
樹脂製おもちゃの補修
接着面が少ないぞうさんの耳部分をグルーで取り付けた。接着剤であれば直ぐに破損するが、グルーで補強した場合そこそこの強度がでた。
おもちゃの刀補修
安全のためか柔らかい樹脂でできたおもちゃの刀。柔らかい部分の接着は強度が弱まることがある。グルーは柔軟性があるためこのような柔らかめのおもちゃであっても修理できる。ただし下地処理をしっかりしないと剥離してしまう。
おもちゃの刀が壊れた~グルーガンで補強して修理前より強度を上げる~
ハンガーの補修
こちらではハンガーの欠損した部分をグルーで造形した。グルーはすぐに硬化するため厚塗りも可能。ボンドと異なり造形もできる。グルーは使い道が多く修理の幅が広がる。
破損したハンガーを補修~欠損部分をグルーガンで造形して何とかする~
ダイニングチェアの補修
座面のネジがバカになってしまいグルーで補修した。はじめは失敗したがグルーを厚盛することでネジを効かせることができた。硬化時間が短いのはほんとうに便利。
ダイニングチェアの補修~ネジがバカになった座面をグルーガンで何とかする~
まとめ
DIY、修理、補修が趣味の筆者にとってグルーガンは欠かせないアイテム。最近では瞬間接着剤よりも出番が多いだろうか。プレヒートの手間はあるが硬化時間が短いのが最大のメリットだと思う。
- 下地処理をしていれば接着強度が高い
- 硬化時間が短く塗り重ね造形もできる
- 多少の柔軟性があり破損しにくい
100円ショップのグルーガンでも十分に活躍できます。