この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
車検の代車に軽自動車を借りたので大型車との乗り心地などの違いをまとめてみた。軽自動車なので室内がかなり狭いかと思ったが予想以上に広く居住空間は快適。安全装備もあり少人数で遠出しないのであればかなり優秀。ファミリーであればサブにひとりや二人での利用ならメインにも使えそうだ。
軽自動車への評価は筆者の個人的な感想です。
目次
大型車から軽自動車へ
大型車から軽自動車へ乗り換えるとどんな感じだろうか。
外観
今回代車でお借りしたのはスズキアルト。昔からあるモデルで軽自動車の代名詞といってもよい。流行りのタイプとは違うのでちょっと野暮ったい感じもある。
比較的新しい車であるが古風なデザイン。
最近はハスラーなど人気のデザインもあり軽自動でもおしゃれで楽しいモデルが多い。
装備
前方カメラが付いているのでセイフティーサポート装着車だと思う。
ハイエース以来のマニュアルエアコン。上位グレードだとオートエアコンもある。
カタログスペックでは燃費リッター20kmを超える。
安全装備が一通りついている。
アイドリングストップ機能が非常に使いづらく利用中は常にOFFにしていた。
乗り心地
シートが薄く地面に近いので大型車に比べるとお尻と地面が近い感じがする。運転席にしか乗っていないが「思ったより良い」。もっと乗り心地が酷いかと思ったが悪くない。遠出しないのであればこのレベルで全然問題ない。逆に大型車がやり過ぎだと思えてくる。ちょいのりメインなら全然あり。
ハンドリング
大型車と比べると「非常に軽い」。よく言えば小回りが利く。軽いことが悪いとは言わないが大型車から乗り換えると違和感がある。まぁ慣れれば問題ないと思う。
走行性能
フル乗車しても街乗りなら違和感なし。大型車に比べると安定感はないがそこまで悪くない。
取り回し
小さすぎて駐車枠のどこに停めていいかわからなくなる。どんな駐車場にもストレス駐車可能。狭い道もほとんど気にならない。
視界(見切り)
リアカメラが無かったのでバックに手間取った。長年リアカメラを使っていたので無いとバックが辛い。最近流行のハイト系ならもっと見切りはいいだろう。
居住性
かなり狭いかと思ったが見た目に比べ「驚くほど広い」。外観の大きさから考えるとかなり広く感じた。ドアや内装が薄いせいかもしれないが居住性はよい。
積載性
折りたためばベビーカーが何とか積めそう。バンタイプなら積載性がグッと上がる。
乗車定員
大人が4人だがまぁ問題ないだろう。ファミリーユースのメインでなければ大丈夫だろう。
ランニングコスト
超ざっくりだが大型車と比べると約7万円近く年間の費用を抑えられる。
自動車のランニングコストを比較~大型車から軽自動車に変えたら年間どの程度浮くのか?~
まとめ
自分が思っていた軽自動車とかなり違った。ハンドルの軽さは予想通りであったが、装備や居住性などは想像以上。夫婦二人やひとりであればメインとしても十分に使える。ファミリーであればサブとして優秀。ランニングコストを考えると小型車より軽自動車がよさそう。何で軽自動車が人気なのかなんとなくわかってきた。
- 最近の軽自動車は安全装備が標準装備されている
- 外観の大きさに似合わず室内が広い
- 遠出しないならこの乗り心地でも十分
セカンドカーとして最強だと思います。