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Creemaと呼ばれるハンドメイド作品を販売するサイトを見ていたら「プラ板」で作った作品がいくつかあった。仕上がりとしてはとてもプラ版で作ったとは思えないような出来栄え。調べたら作り方がいくつか見つかったので長女(8歳)と一緒に試してみることにした。はじめてにアクセサリー作りなので素人がやったらどうなるか見ものである。
価格や仕様などは2021年11月に確認したもので最新の情報と異なる可能性があります。ご了承ください。
目次
プラ板アクセサリー作り
手軽にできるので気軽にチャレンジしてみよう。
1. 材料と道具の準備
すべて100円ショップで手に入るがUVレジンやUVライドは100円以上の価格である。それでも1,000円以下ですべて揃えられるハズ。
- プラ板
- 紐
- 紙やすり
- ハサミ
- 色鉛筆
- パンチ
- UVレジン
- UVライト
プラ板
これは100円ショップで入手できる。どこにでも売っているので入手難易度は低い。
紐
ネックレス用のヒモ。ちょっと太めのヒモなら何でもよい。100円ショップのアクセサリーコーナーにそれっぽいものがある。
紙やすり
番手で言うと#240~#400でよい。プラパンに傷をつけ色鉛筆で描けるようにする。
ハサミ
プラ板をカットするためのハサミ。カッターナイフよりハサミの方が使いやすいと思う。個人的にはプラスよりコクヨの方が良い気がする。
色鉛筆
トンボの36色。芯が硬めなので好みが分かれそう。初心者には価格的に〇。そのほか油性マジックなどでも使える。お好みで。
パンチ
紐を通す穴を開けるパンチ。書類用のパンチで丁度いい大きさになる。穴の大きさを調整したいなら穴あけポンチを使ってもよい。
UVレジン
プラパンを立体的にするために使用する。これを使うとワンランク上のアクセサリーになる。
UVライト
100円ショップで買えなかったのでネットで購入。100均よりちょっと割高だがネットの方が入手難易度は低い。
だいたい家にあるもので何とかなるので
2. プラ板のサンディング
詳しい作り方は「プラ板 アクセサリー レジン」で検索すると出てくる。プラ板に字や絵を描くには油性マジックが必要だが、サンディングすることで色鉛筆も使るようになる。プラ板の表面が真っ白になるまで入念にサンディング。プラ版をカットする前にサンディングした方がやりやすいので色鉛筆用のプラパンは事前にまとめて処理。
3. 色鉛筆で描画
色鉛筆でアクセサリの模様を描画。プラ板は縮むので考慮しながらデザインする。雰囲気がわからない場合はネットで調べてみよう。
4. ハサミでカット
最終的な形に合わせてプラ板をカットする。
5. 穴あけ
ネックレスを作りたいのでプラ板に穴を開ける。今回は書類用のパンチを使って穴あけ。
6. 焼き
プラ版を焼く。プラ板の仕様通りに処理する。
7. UVレジン塗布
出来上がったプラ板にレジンを盛り付ける。気泡が入らないように注意しながらレジンを盛り付ける。この作業は慣れないを難しいかも
8. UVで効果
UVライトを使ってレジンを硬化させる。
9. 紐を付けて出来上がり
なんかネックレスっぽいのができた。青が長女で緑が筆者の作品。
まとめ
作成過程の記録がほとんどなかったので詳しい手順は割愛する。ネットで調べると詳しい作り方がでてくるので詳細はそちらを参照していただきたい。材料がほとんど100円ショップで入手できるので手軽にはじめられるのがポイント。週末の子守にいかがだろうか。
- レジンを使うと二段階くらい質感が良くなる
- 手軽にできる工作としては楽しくて秀逸
- アクセサリー作りは意外に楽しい
作家さんが作っている作品はかなり品質が高いです。