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へたってしまった水鉄砲のビニールチューブを交換した。タンク分離式の水鉄砲で連結しているビニールチューブが曲がって水が出なくなってしまう。チューブの交換は簡単だったのだがチューブを切り売りしているホームセンターが見つからずにちょっと大変だった。あと、チューブには通常タイプと燃料用の厚手タイプがあるのだが今回は通常タイプをチョイス。耐久性を考えると厚手タイプが良かったかと後悔している。
本記事は水鉄砲の修理例で修理できることを保証するものではありません。また分解時に工具などで手を怪我する危険がありますのでご注意ください。作業中は手袋などを着用してください。
目次
水鉄砲の修理
たしかスリコ(300円ショップ)でかったタンク分離型の水鉄砲。
1. 故障状況
ホースが折れ曲がって水が止まってしまうことがある。ホースの付け根部分に負荷がかかりそこだけホーズがぐにゃぐにゃになってしまった。テープなどを貼って色々工夫したがダメそうなのでホースを交換することにした。
2. ホースの入手
今回一番ハマったのがここ。材料が中々入手できなかったこと。近所のホームセンターにあるかと思ったのだが2件まわっても見つからず。電話でホースの切り売りがあるホームセンターを見つけそこでなんとか入手できた。
ホースの切り売りをしているホームセンターが少ないので電話確認してから買いに行くことをおすすめする。
ちなみにネットだと割高なので実店舗で買った方がいい。
今回使用したビニールチューブは外径10ミリ、内径8ミリの透明タイプ。もともと水鉄砲についていたチューブにくらべやや柔らかい気もする。実はこれ以外に燃料用チューブと言うものがありこちらはたしか外径12ミリ、内径8ミリと厚手で耐久性がありそうなタイプであった。価格が透明チューブの3倍なので見送ったが耐久性を考えるならこちらにしておいた方がよかったかも。ただし外径が大きくなってしまうため本体の加工が必要になる可能性が高い。
こちらが通常の透明チューブ。
こちらが厚手の燃料チューブ。内径が7ミリか9ミリなのでどちらを選べばいいかわからない。燃料チューブを使う場合は部品を持ち込んでスタッフ確認後に試した方がよさそう。
3. 本体分解
ドライバーは1番を使用するのだが穴が細く精密ドライバを使用。無駄に数が多く大変だった。精密ドライバーがない場合は100円ショップなどで事前に準備しておこう。
4. ホース交換
ホースははまっているだけなので問題なく交換できた。
内径8ミリの透明ビニールチューブに交換。費用は77円とお安い。
5. 完成
なんとか完成と。交換してみたもののチューブが柔らかいので耐久性が心配である。
まとめ
チューブ交換は簡単におわったのだが耐久性にやや不満が残る。こんなことなら厚手の燃料用チューブにしておけばよかった。
- ビニールチューブを切り売りしているホームセンターは少ない
- ビニールチューブには厚手の燃料用タイプが存在する
- 加工が必要になりそうだが厚手パイプの方が耐久性がありそう
気が向いたら厚手の燃料用チューブに交換したいと思います。