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コロナワクチンの副反応(疑い)を検索できるサイトがあると妻に聞いて確認してみた。因果関係は不明であるがワクチン接種後に亡くなった人も多くいるようだ。厚生労働省が開示している情報を基に作成されているので情報ソースはある程度信頼できる。このような情報はテレビや大手メディアで報道されることは非常に少ないので自身で情報を取りに行って確認する必要がある。ワクチン接種前に一度確認してみるといいだろう。
本記事で紹介したサイトは厚生労働省の情報を基に作成されています。内容についてはセンシティブなため客観的な事実(エビデンス)を元にご自身で判断してください。
目次
コロナワクチン 副反応データベース検索
厚生労働省が公開した情報を基に作成されたコロナワクチン副反応のデータベースである。
参考
コロナワクチン 副反応データベース検索コロナワクチン 副反応データベース検索
使い方
データベースを小難しいキーワードだがExcelが使えるレベルであれば初見で使いこなせるはず。
製薬会社の選択
公開されている情報が製薬会社ごとにまとめられている。確認したい製薬会社をまず選択。
デフォルトではすべての情報が50件づつ表示される。
表示件数の変更
ブラウザの検索機能を使いたい場合は表示件数を増やしておくとよい。
表示順変更
副反応の表示順を変更する。表示順から並べ替えたい項目を選択。次に「昇順(小さい順)」か「降順(大きい順)」を選択。最後に更新ボタンをクリック。
以下の例では年齢の昇順で並べ替えてみた。12歳が一番若い接種年齢であることがわかる。
条件による抽出
ここでは「症状」が「死亡」の項目を抽出する例で操作方法を紹介する。
「フィルター」ボタンをクリック。
症状名で絞り込みたいので症状名に絞り込みたい値を入力。クリックするとリストが表示されるが多くて選択しにくいので直接入力した方が良い。一致した値があると下の候補に表示される。ここでは候補に挙がった「死亡」をクリック。
症状名の絞り込みに「死亡」が追加された。これで死亡した人のリストを抽出できる。
右上のバツボタンをクリックしてフィルター画面を閉じる。
更新ボタンをクリックして絞り込み内容を反映する。
更新ボタンを押したあとに絞り込んだ内容が表示される。
情報の出所
情報の出所(ソース)を確認する。
出典元の確認
このデータベースが何の情報を基に作られているのか確認する。資料参考項目にある確認ボタンをクリックし出典元をチェック。№が18212の女性死亡の内容を例に確認。
参照した資料のスナップショットが表示される。「厚労省PDFを確認」ボタンをクリックすると資料を直接確認できる。資料は「2021年12月24日(金)第74回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会」の「> 資料1-1-2-1 予防接種法に基づく医療機関からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・報告症例一覧)」である。対象のファイル名は「000872477.pdf」。
697ページに先ほど確認した女性の情報が掲載されている。ロット番号も同じなので参考にした情報で間違いなさそうだ。
リンク先の安全性
リンク先のデータが偽装されている可能性もあるのでURLを確認する。
参照しているPDFのサイトドメインは「mhlw.go.jp」である。
ブラウザに直接「mhlw.go.jp」を入力しサイトを確認。厚労省のサイトであることがわかる。先ほどのPDFファイルは厚労省のサイトで公開されていることが確認できた。
まとめ
このような情報はもう少しテレビや大手メディアで取り上げて欲しいのだが無理なのだろうか。
- コロナワクチン副反応検索は厚生労働省の資料を基に作成されている
- 条件でコロナワクチンの副反応(疑い)の情報を検索できる
- 参照元の資料はURLから厚生労働省のものだと確認できる
接種後にどのような症状がどの程度発生しているのか自身で確認しましょう。