この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
雪残る三月上旬に軽井沢に行くことになりタイヤをどうするかでかなり悩んだ。静岡市内スタートで軽井沢まで。ルートは中部横断自動車道(E52)から中央自動車道(E20)で長坂ICまで、そこから一般道で中部横断自動車道(E52)の八千穂高原IC、そこから策北ICで一般道と・・・。ノーマルタイヤでたどり着くことはできるのだろうか?
積雪の可能性(もしくは残雪や凍結の心配)があるエリアにノーマルタイヤで行くのは非常に危険です。
目次
事前調査
2022年3月3日に静岡市内から軽井沢まで向かうことを想定している。事前調査では道路状況にほとんど問題はなさそう。
駅周辺は余裕で雪が残っている
軽井沢周辺の残雪状況などはライブカメラで確認することができる。
筆者が確認したタイミングだと道路わきに雪が残っているが道路は問題なさそう。
直近の天気
直近一週間は積雪がなく日中の気温が15度を超えていたので幹線道路は問題なさそう。
気温
一日の気温は-5度から17度と日中はかなり暖かい。夜の冷え込みがあり路面凍結の恐れがある。ただ、日中はかなり気温が上がるので幹線道路の凍結は無い気がする。
中部横断自動車道
新しくできた自動車専用道。一般道に比べれば走りやすく危険は少ない。静岡市から軽井沢に行く場合はこの道路が肝となる。
中部横断自動車道を走ってみた~国道52号線世代から見たら夢のような道路に思える~
タイヤの準備
心配性なので色々と調べてしまった。三月上旬だとまだまだ雪が降る可能性があるためノーマルタイヤオンリーというわけにはいかなそう。
たまに行くレジャーで雪道どうする?~スタッドレスタイヤ、金属タイヤチェーン、非金属タイヤチェーンどれがいいのか~
結局樹脂製のタイヤチェーンを購入し装着練習までした。
タイヤチェーンの装着練習~簡単に装着できる日本製バイアスロンでも練習は必須!!~
いざ尋常に
非常用の樹脂チェーンを引っ提げ軽井沢までGo!!
1. 天気は良好
中部横断自動車道を降りると雪山で見えてくる。
2. 日中の気温
10時21分の時点で気温は約7度。日当たりの良い道は安心できそう。ただ日陰はまだまだ凍っている可能性もある。
3. 長野に入ると雪
長野県に入るっと至るところに残雪が見える。まだまだ冬タイヤの季節である。
4. 佐久北ICから一般道で軽井沢へ
一番心配だった一般道のルートだが道路に雪はない。側道にちょっと雪が残っている程度で車で雪を踏むようなシーンは一回もなかった。
5. 軽井沢駅周辺
脇道に雪が残るが道路は完全に乾燥している。ただ日陰になった駐車場の入り口の一部だけ路面が凍っていた。が、特に問題なかった。日陰の凍った坂道でもない限り滑ったりしないと思う。
まとめ
夜間の気温が氷点下なのでかなり心配したが行きも帰りも一回も雪を踏むことは無かった。今考えると直近一週間以上降雪が無かったのが良かったんだと思う。直近の降雪と日中の気温が高ければノーマルタイヤでも行けそうな気がする。ただし、天候が急変する可能性もあるためタイヤチェーンの携帯は必須である。
- 直近の積雪が無ければ三月上旬にノーマルタイヤで軽井沢に行ける!?
- 深夜の気温が氷点下でも雪が無ければ道は凍らない
- 天候が急変する可能性があるのでチェーンの携帯は必須
たぶんタイヤチェーンはお守りで終わりそうな気がします・・・。