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先日Amazonのタイムセールでポチってしまったポップアップシェードについて紹介する。ポップアップ式のサンシェードは通常三角形であるが最近ではトンネル型タイプもでてきた。三角形タイプに比べて室内が広いのでテントっぽく使える。まぁどちらかと言うと簡易テントと言った方がいいのかもしれない。三角形タイプに比べちょっとお値段は高くなるがフルクローズや前面メッシュなど機能盛りだくさんでコスパがよい。夏の暑さでどれだけ快適に過ごせるかちょっと心配ではあるが子供たちが楽しめるアイテムなのでお父さんは迷わずポチりましょう。
価格や仕様などは2021年4月に確認したもので最新の情報と異なる可能性があります。ご了承ください。
目次
ポップアップサンシェードがほしい
少し予算が増えるが居住性の高いトンネルタイプが良さそう。
定番の三角形タイプ
放り投げると展開するサンシェード。定番の三角形タイプ。ピラミッドのような形状で折りたたむと丸く薄い形状になり収納サイズが小さい。
アウトドア定番のコールマンもあり。
基本的にコスパ製品であれば2千円台から入手可能である。
内部広々のトンネルタイプ
三角形タイプを芯の形状がことなり筒に近い状態で展開されるサンシェード。
ポップアップテントなどではこの形式が採用されていることが多い。フルクローズなので簡易的なキャンプであれば使えそう。
コスパ系トンネル型ポップアップサンシェード
Amazonのタイムセールで5千円台だったので迷わず購入。急がない方はタイムセール狙うのがおすすめ。
過去の価格の推移を確認したい場合はこちら。
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外観など
色は妻の要望で水色をチョイス。夏に海などで使うことを想定してるんだとか。プチキャンプで使う場合はカーキーやタンなどがよさそう。
フルクローズ仕様
この価格にしては珍しくフルクローズ仕様。4面チャックで締まりちょっとした雨らなちょっとだけ耐えられるかもしれない。
5面メッシュ
天井、両サイド、入口がメッシュになる。もしかして蚊帳としてつかえるんじゃないだろうか。天井のメッシュはカバーを取り付けることでふさぐことが可能。なので雨が降った場合に天井からの浸水がちょっと心配。晴れの日に使うのを限定した方がよさそう。
余談だがメッシュや入口を巻き取るコードの留め具が直ぐに抜け落ちてしまう。なくなると厄介なのでいずれ改良する予定だ。
室内空間
室内はかなり広い。スペックは幅180×奥行240×高100cmとなっている。子供三人が中でおままごと遊びをするのに不自由しない広さ。こども2人のお昼寝スペースとしては十分だろう。
ペグダウン
このサンシェード大きいのはいいのだが風に弱い。大きい分風の影響を受けやすいようだ。ペグとロープが付属しているのでそれで試しに固定してみた。見る限り耐久性が心配だがロープがないより100倍マシ。ペグダウンすることで多少の風であれば十分に耐えることができる。ただし耐久性は未知数。
ポップアップの宿命なのか強い風が吹くとテントがぐにゃりぐにゃりと変形する。強風の時はちゃんとしたテントやタープを使った方がよさそう。
室内温度
5月の気温28度で使用したらそこそこ暑かった。真夏に使って蒸し風呂状態にならないか若干心配である。4面メッシュにして風の通りをよくすれば快適に過ごせるかもしれない。
簡易グランドシート
生地の薄さが少し気になったので芝生前提としてもちょっと気になる。グランドシートの代わりにグリーンのブルーシートを代用。グリーンのブルーとか意味が分からない。ブルーでないブルーシートなのだ。色がグリーンなのでアウトドアっぽく多少はみ出ても目立ちにくい。これは以前先輩に教わったネタなのだが重宝している。
良いところ
この価格でこれだけ機能あれば文句はないかなと。今回はサンシェードとして使う予定なのでこれでも問題ない。キャンプで使う場合は耐水性を気にした方がいいかも。
- タイムセールで5千円台とコスパがよい
- 5面メッシュで風通しがよい
- 室内が広く子供の遊び場として使える
気になるところ
思いのほかよかったので気になるところは少ない。作りは雑だがコスパがよくいいんじゃないだろうか。
- 若干作りが雑で耐久性が未知数
- 巻き取りようコードの留め具が簡単に取れてしまう
- 屋根部分のカバーが取れやすい
まとめ
この低価格でフルクローズ全面メッシュなのはうれしいポイント。夏場の暑さが気になるが室内が広く楽しく使えそうな気がする。ペグダウンができるので多少の風に耐えることも。耐久性は気になるところだが三角形タイプにくらべで利用シーンが広がるので個人的にはトンネル型をおすすめしたい。
- トンネル型ポップアップサンシェードは室内が広く楽しい
- コスパ製品でも十分に楽しめる
- 製品を選ぶときは大きさとメッシュの位置に注意
キャンプ等で子供の秘密基地として活躍しそうです。
