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静岡の観光ガイドブックを見ていて写真映えが良さそうなので行ってみた。周辺は井川、川根、寸又峡など観光できる場所や温泉があるため色々と楽しめる。今回は時間が無かったので井川ダムの探索だけで退散。次回は寸又峡に是非ともチャレンジしてみたい。夢の吊り橋は近くに二か所あり寸又峡の方が本命っぽい。w
最新の情報は公式ページにてご確認ください。
目次
井川ダム
静岡県の井川にあるダム。
公式サイト
公式では「井川湖」が見つかった。
参考
井川湖【公式】静岡のおすすめ観光スポット/駿府静岡市~最高の体験と感動を
地図
山の中にあるためアクセスはちょっと大変かも。ただ大井川鐵道があるためのんびりと鉄道の旅を楽しむこともできる。乗り鉄には最高のポイントではないだろうか。
ポイント
近くに川根や寸又峡があるので立ち寄りルートを事前に調べておくと良い。
アクセス
市街地から距離があるので移動中のドライブや電車を楽しむのがポイント。
電車(大井川鐵道)
筆者は乗ったことがないのだが「トーマス号」で有名なあの路線。時間があれば是非とも電車の旅をしたいところである。
引用:Googleマップ
自動車(安倍川沿い)
自動車であれば静岡市街から90分くらいで到着する。ひとつめのルートが安倍川沿いを北上するルート。後半道は細くなるが安倍川沿いの道が広く整備されているので比較的走りやすい。
引用:Googleマップ
自動車(362号線)
静岡市から川根へ向かう最短ルート。運転が上手ければ最短でたどり着ける。ほとんどの道が細いので注意。
引用:Googleマップ
自動車(川根本町経由)
川根本町を経由すると比較的広い道で運転しやすい。ただ少し混雑するのと遠回りになるのが難点。島田市より西側から来る場合はこちらがおすすめ。
引用:Googleマップ
道中
ルートは安倍川沿いを選択。静岡駅から「29号」→「27号」→「189号」を経由して井川ダムまで。
途中安倍川沿いで休憩。
上流に行くと自然が残っていて非常に開放的でよい。
トイレ休憩。距離があるので子供のトレイには注意したい。
残り25km狭い山道・・・。
マップ。トリムなしでアップしたのでダウンロードして拡大して詳細を確認できる。
途中に滝があったり・・・。
ん、んっ!?
シシ神様キターッ!!
と、ニホンカモシカでした。
井川ダム渡船場
到着・・・。どこに車を止めるのか非常に微妙なところ。
以下は静岡市の観光マップ。周回コースではないので始点か終点に駐車して往復することとなる。
引用:静岡市
渡船場以外の駐車場は井川大仏の近く。
廃炉小道の入り口にも数台停められるスペースがある。ただ狭いので混雑時の利用は避けた方がいいだろう。
人口の池ってなんか怖いわ。
切り立った場所が多く高いところが苦手な人はちょっとつらいかも。
湖面の脇を見るとボロボロ崩れてる。これって自然破壊なんじゃないだろうか?
夢の吊り橋
じつは近くの寸又峡にも同じ名前の吊り橋がある。こちらは「夢の吊り橋」で寸又峡は「夢のつり橋」である。どちらかと言えば「夢のつり橋」の方が有名。
吊り橋までの道中
こちらは夢の吊り橋の駐車場に咲いていた桜。
駐車場から吊り橋まで距離があり妻がブチ切れ。お散歩だと思って我慢してくれ・・・。
舗装された道を進むと脇道がある。多分看板があるで大丈夫かと。心配ならスマホでナビしておく。
駐車場からの入り口。そこそこの斜面なので足元ご注意。基本足元が悪いので最低でもスニーカーで。ビーチサンダルだとちと辛いかも。
坂道もそこそこ距離があるので体の不自由な方は要注意。
桜と月。
吊り橋横断
ようやく到着した夢の吊橋。
キッズが怖がらないか心配。筆者は長男と手をつないで横断。
きぇぇぇぇ!!!多分長男より筆者の方が怖がっていたと思う。何故かと言えば「隙間がデカすぎる」からである。大人ですら落ちそうな隙間があり脚を踏み外したら逝く。なんなのこの絶叫アトラクションとは違うこの恐怖感!?大人も落ちそうな隙間だから子供なんで一発でGoである。もう、筆者の方が長男の手をぎゅーってしてしまったわ。
揺らしてやろうかなんてちょっと思ったがそんなレベルではない。揺らさないよう細心の注意を払ってわたる結果となった。
まぁ真下が殺伐としてて恐怖感をさらにあおってくれる。
景色を楽しむ余裕は全くなかった。
執筆してて思い出したらまたドキドキしてきた。そのくらいコイツはヤバイ。
廃線小道
こちらは渡船場からの入り口。
日が落ちていてあまりいい写真が撮れなかった。
トンネルの中は涼しくて夏は快適。
ロケーションが良くお散歩に丁度良い。
ちょっと寂しい感じがするな。
まとめ
観光ガイドでよく見かけるポイントなので今回行ってみた。どうやらネットで写真映えしている夢の吊り橋は寸又峡の方だったようだ。ただスリルでいったら井川ダムの夢の吊り橋は負けていない。是非ともチャレンジしていただきたいが小さなお子さんがいる場合は気を付けて欲しい。散策コースが周回タイプではないので必ず往復が必要になる。廃線小路も多少距離があるので子連れの場合は帰りの体力も考えて行動した方がよさそう。このエリアは今回紹介した以外にも見どころポイントがあるので事前計画をおすすめします。
大きなダムは何度か遠目で見た事はあったがちょっとショッキング。人工で水をここまで塞き止めるなんて本当にやってもいいのだろうか。心なしかダム周辺の木々が元気なく悲しい感じがした。川の流れを無理矢理塞き止めることで何か木々に不都合でもあるんじゃないだろうか。ダムのメリット(利権!?)もあるのかもしれないが個人的には自然をぶち壊すこんな巨大な建造物は無い方がいいと思う。
- 夢の吊り橋は寸又峡にもあり井川の方は隙間が大きく恐怖感MAX
- 散策コースは周回ではないので往復が前提となっている
- ダムは自然を破壊する巨大人工物なのだろうか
ダムなんか作ると山の神様に怒られそうな気がします。