地獄の銀行窓口～たらい回し、舌打ち、意地悪、話が分かりにくい、恐怖の窓口担当～

久々に銀行の窓口に言ったら塩対応・・・いやいやかなりひどい扱いをされてしまった。必須ではない要件でたらい回しにされ何度も嫌味を言われたり。書類の間違いを舌打ちしたあとに「必要ないんですね」と書き漏らしたことによる嫌味も混ぜてくるなど悪魔対応のオンパレード。切れやすい筆者なので何らかの事件になってもおかしくないハズであるがあまりにもひどすぎて怒る気力が失われてしまった。このあとひろゆき化した妻が一蹴してくれるのだが、こんなひどい対応ははじめて。別の銀行で似たような手続きもしたのだがそちらは普通というかスムーズに対応してもらえた。今でも思い出すと怒りがこみ上げて来るのだがブログネタくらいにしかならないのではやく忘れたいと思う。

地獄の銀行窓口

筆者もサラリーマン時代毎日機嫌が良かったわけではないので気持ちはわからんでもない。

1. 見るからに不機嫌

当時もそうだが後から考えても窓口で対応する顔ではない。何にもしてないのにはじめっから少し怒っているような感じ。何というか対応のレベルが高校生のバイトレベル・・・。いやいや、それは愛想のいい高校生に申し訳ないか。もしかして、Supreme店員ではないよな・・・。

ちょっと盛ってる気もするが筆者からみたらこんな感じ。

2. 心の声がだだ洩れしそうなほど態度が悪い

何度かこの窓口に当たっているのだがはじめっから態度が悪い。ものすごく嫌々対応しているのがはっきりとわかるレベル。筆者と手続きにきた高齢の母を「ゴミか虫けら」かのような目で見ている（妄想）。何というか悪意が全身から湧き出ているのだ。少年漫画に出てくる「気」や「オーラ」を想像していただければわかりやすいだろうか。

盛ってない。筆者にはこう見えたのだ。

3. たらい回し事件

通帳や必要書類を持って窓口に問い合わせたところ。

窓口「できれば別のB支店で相談していただきたい。」

ふない「急いでるんでこのA支店では対応できないの？」

窓口「申し訳ありません、できればB支店に問い合わせしてください。」

しかたなくB支店に電話すると・・・。

ふない「B支店に電話しろって言われたんですけど・・・」

B支店「確認したしますのでしばらくお待ちください」

B支店「えーっとですねA支店でもお手続きできます。」

ふない「はぁ？だってB支店でないと困るって言ってましたよどういうこと？」

B支店「・・・。」

B支店「申し訳ありません、定期預金のノルマがありまして解約を思いとどまらせるためにこちらに電話させたのかと思います。」

ふない「じゃぁ解約に来たのに慰留するためにたらい回しにされたってこと？」

B支店「はい、申し訳ありません。そちらの支店でそう判断されたんだと思います。」

ふない「じゃぁA支店で手続きしてまったく問題ないんですよね？」

B支店「はい、問題ございません。」

気の短い筆者にとってはブチギレ案件である。定期預金のノルマを守るためにたらい回しにされた。しかも、急いで対応したいってこっちがいってるのに。もう、何というかそんなことしたら顧客が逃げてくと思わないのだろうか？

4. 意地悪オンパレード

もう、ほんと色々ありすぎてここでは書き切れない。こちらの落ち度で何度か記入ミスしたときに「ここの記入ないってことは必要ないんですね？」とあからさまな嫌味を言って来る。さらに別の記入ミスが見つかるとイライラ感MAXで「これなんですか？オカシイですよね？」みたいな感じで高圧的に指摘。記入ミスしてご迷惑をおかけしたこちらも悪いと思うが、とにかく辛辣。身振り手振りもすべてが悪意に満ち溢れている。ひょっとして何か憑いてる？見える子ちゃん呼ぶ？

5. ひろゆき妻の対応

あまりにもひどいのでその後の対応を妻にお願いした。スペックが「ひろゆき様」なので地獄の窓口も何とかしてくれるハズ。妻についての詳細はこちら。

妻がひろゆき様～高い論理力で夫をぶちのめし豊富な知識で締め上げる～

ふない「銀行どうだった？」

妻「ん、問題なし。」

ふない「態度悪い人いなかった？」

妻「あっあれ、大丈夫。」

ふない「えっバトったの？ひどいこと言われた？」

妻「対応ひどいんで5秒で別の人（マネージャ）に替わってもらったわ。」

妻の話だと筆者が体験した地獄の窓口に当たったのだが、説明がわかりにくく内容を理解していないと判断し直ぐにわかる人にかわってもらったらしい。なので地獄の窓口とのやりとりはほとんどなかったのだとか。真面目に対応した筆者がアホだった。対応が悪いことやたらい回しの件も話してくれたみたいで次回からは、マネージャのBさんが専属で対応してくれることとなった。これで地獄の窓口に行かなくて済む。やはり妻は使い方さえ間違えなければ最強だ。

6. 今後

と、いうことで次回から専属のBさんが対応してくれることになったので問題ないだろう。今冷静に考えてもあまりにもひどい内容なので正式に抗議しようかと妻にいったら・・・。

妻「時間の無駄やめとけ、バカにつきあうな。」

なんかね、強者感がハンパねぇ。

人間だもの

といってもだれもがイライラするときはある。自分だってイライラして妻やこどもに当たることも。

行員さんもつらいよ

あの行員さんも色々な事情があって「鬼化」したんだと思います。もろもろの背景もたったのでしょう。ただ、今回の件が終わったら二度とこの銀行は使いませんが・・・。

最後にモチベーションの問題。
銀行も営利企業なので、収益を上げることが何より大事です。窓口業務では、収益を上げることができません。
そうなると、総合職でそこに行かされるのは、そういう人事評価を受けた人達です。このまま銀行にいても偉くなれないことは明白。業務内容的にトラブルも多く、且つ、女性が圧倒的に多いので、職場でも気遣いも大変。
そんな状態で、「お客様のために！！」とは中々なれないですよね。

引用：なぜ銀行の窓口対応は酷いのか | 某メガバンク(都市銀行)の実態

無駄な争いを避ける

今回のミッションは「スムーズな事務処理」であった「鬼化した窓口の退治」ではない。目的から逸脱すると色々とおかしくなってしまう。妻は「早く手続き終わらせるには出来る人に替わってもらわないとダメっしょ」と目的のズレなし。あまりにもひどい窓口にあたったら早めに交替してもらうのが一番よさそう。お互い傷つけあうこともないので違和感感じたら大きな声で「チェンジっ！！」と言いましょう。

まとめ

今思い出してもイライラするのだが文句言っても誰も幸せになれないのでこの記事のアウトプットでこの怒りは収めようと思う。他の銀行は普通に対応してくれたので今冷静に考えても「飛び抜けて対応が酷い」と思う。今後地獄の窓口と顔を合わせることはないと思うが、他に被害者がでないが心配。窓口の対応がおかしいと思ったら嫌な思いをする前に変わってもらった方がいい。交替してもらうのに少し勇気がいるがそれだけの価値はある。「すみません、説明がわからないので、他の方とお話させていただいてもよろしいですか？」的な感じでお願いしてみよう。

窓口に違和感を感じたらすぐに交替してもらいましょう。