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ブログの記事数が40に到達したためGoogleアドセンスの申請をした。記事数やコンテンツの内容など自信があり大丈夫と思っていたが結果不承認。ショックで二日ほどメールをまともに見ることができなかったが、気を取り直しGoogleアドセンスの審査通過に向けて問題点を確認し修正する。
規約などは2018年8月のもので最新の情報と異なる可能性があります。アドセンスを申請する場合は必ず最新の情報を確認してください。
目次
不承認の理由
Googleアドセンスが不承認になる理由は大きく分けて2つある。
- 禁止コンテンツもしくは品質が悪い
- 記事数が少ない
禁止コンテンツもしくは品質が悪い
筆者の不承認の理由はこれであった。アドセンスが禁止している内容が記事に含まれるか記事の品質が悪いかである。禁止事項のほとんどが悪質なケースであるが著作権関係など気を付けていても間違いを犯しやすい内容も一部に含まれている。記事の品質についてもほとんどが故意に違反行為をする悪質なケースがほとんどである。
Google のポリシーに準拠していないサイト: お客様のサイトは、Google AdSense のプログラム ポリシーに準拠していないか、ウェブマスター向けの品質に関するガイドラインに準拠していないため、現時点では AdSense のお申し込みを承認できませんのでご了承ください。
引用:Google AdSense からのメール
記事数が少ない
アドセンス不承認の時にこちらが届いた場合は対処は比較的楽。記事数を増やすことで対応できる場合が多い。アドセンス審査通過を調べてみると20記事以下だとこのパターンになることが多いようだ。
不十分なコンテンツ: AdSense の承認を得てサイトに関連性の高い広告を掲載していただくには、AdSense の担当者による審査とクローラによる解析でページの内容を判断できるだけのテキストがページに含まれている必要があります。
引用:Google AdSense からのメール
不承認への対策
今回の指摘は「ポリシーに準拠していない」であった。禁止コンテンツなどかなり幅広く対策にはかなりの時間と手間を要することになりそうだ。現時点でこれ以上記事を増やすとポリシー違反がどの記事かわからなくなってしまうため記事数を増やさない方向でアドセンスの再申請を試みる。
- ポリシー準拠の場合は記事を増やさず記事を再確認
- 記事数の場合は記事を追加
ポリシーに準拠していないサイトとは
ポリシーに準拠していないサイトとは大きくわけて以下の2パターン。
- Google AdSense のプログラム ポリシーに準拠していない
- ウェブマスター向けの品質に関するガイドラインに違反している
ポリシー違反しているか、サイトの品質が悪いかのどちらか。あまりにも指摘範囲が広すぎて少し焦ってしまった。かなり乱暴な言い方ではないだろうか?アドセンスのポリシーや品質ガイドラインをもう一度理解させるためのお仕置きなのだろうかと思ってしまう。愚痴を言っても仕方ないのでこれをチャンスと思いすべての記事を確認する。
指摘内容の確認とサイトのチェック
指摘されたプログラム ポリシーと品質ガイドラインの内容を確認しサイトに問題がないか確認する。
審査時の状況
この先何度アドセンスの審査に落ちるかわからないので現在のサイトの状況についてまとめておく。
- 申請日:2018/8/24
- 申請回数:1
- 記事数:40
- 文字数平均:4,066
- プロフィールページ:あり
- プライバシーポリシーページ:あり
- グローバルメニュー:あり
- お問い合わせフォーム:あり
プログラム ポリシーの確認
まずはポリシー違反がないか確認する。大きく分けて17項目。過激な禁止事項が多く自分には関係ないと思ったが、著作権や中傷について気になる記事がいくつかあったためすべて修正した。
- 無効なクリックとインプレッション
- クリックの誘導
- コンテンツ ポリシー
- 不正なコンテンツ
- 認定された広告枠
- 著作権で保護されているコンテンツ
- 偽造品
- トラフィック ソース
- 広告の仕様
- 広告の配置
- サイトの仕様
- 技術要件
- Google 広告の Cookie
- ユーザーの特定とユーザーによる同意
- プライバシー
- 児童オンライン プライバシー保護法(COPPA)
- プロダクト固有のポリシー
1. 無効なクリックとインプレッション
アドセンス広告を貼ったあとの無効なクリックやインプレッションの話なのでこれは関係ない。審査後に違反になる可能性はあるが審査前は違反しようと思ってもできない。ただし、この無効クリックは垢バンの原因第一位なので注意したい。
2. クリックの誘導
広告の配置についてなので審査前は問題ない。そもそも悪意のあることやらないから。
3. コンテンツ ポリシー
サイト運営者様は、コンテンツ ポリシーに違反するコンテンツが含まれるページで AdSense コードを使うことはできません。これには、アダルト コンテンツ、衝撃的なコンテンツ、人種差別を奨励するコンテンツなどが含まれます。詳しくは、禁止コンテンツに関する記事をご覧ください。
引用:AdSense プログラム ポリシー – AdSense ヘルプ
詳細については禁止コンテンツに記載されている。確認する内容があまりにも多いため別記事としてまとめた。結果気になる記事がいくつかあり記事を修正している。
2018年8月 GoogleAdSenseの禁止コンテンツに該当したか記事があるか確認
4. 不正なコンテンツ
不正行為とは、ユーザーを誤解させることを意図した行為です。
引用:不正行為 – Web Tools ヘルプ
広告を貼りつけた後の話なので問題ない。これも見る限り悪意のある場合なので大丈夫だろう。
5. 認定された広告枠
認定された広告枠を使っていないので問題ない。
6. 著作権で保護されているコンテンツ
著作権については画像記事で事前に調べていたので理解しているつもりであったが心配な部分がありすべての記事を再度確認した。
著作権で気になるポイント(1)
初めて書いた書評である。書き方を試行錯誤した結果「目次の引用」と「章ごとの要約」を記載している。目次については小見出しまで完全に出しているのでここは改善する必要がある。要約はざっくりしたものであるが見る人が見たら全体の内容が分かってしまうレベルであった。本の内容がわかるレベルの引用は著作権的にアウトであるため大幅に改善する必要がある。しかし、文字数が多すぎ(17,000文字以上)修正コストがかかるため記事を削除することにした。書評の記事はは著作権のポイントをもう少し確認してからにする。
頭に来てもアホとは戦うな!~もう少し早く読んでおけばよかった書籍~
記念すべぎ初の没記事となってしまった。
7. 偽造品
偽造品の記事はないので問題ない。
8. トラフィック ソース
このような不正にトラフィックを稼ぐような仕組みは作っていないので問題ない。
9. 広告の仕様
審査前なので問題ない。
10. 広告の配置
審査前なので問題ない。
11. サイトの仕様
WordPressで構築しているため問題ない。
12. 技術要件
言語の要件はクリア。形式もWordPressなので問題ない。
13. Google 広告の Cookie
AdSense サイト運営者様は、ウェブサイトに広告を掲載することで、そのサイトを訪れたユーザーのブラウザに第三者が Cookie を保存したり、保存された Cookie が第三者によって読み取られたり、第三者がウェブビーコンを使って情報を集めたりする可能性があることについて、これを明示するプライバシー ポリシーを掲載し、その内容に準拠していただく必要があります。詳しくは、サイトのプライバシー ポリシーの記載方法に関する説明をご覧ください。
引用:AdSense プログラム ポリシー – AdSense ヘルプ
まだアドセンスが承認されていないが申請中でもプライバシーポリシーへの追記は必要なのだろうか?アドセンスを貼る時にプライバシーポリシーを入れようと思っていたが心配なのでこのタイミングで掲載することにした。以下の文言をプライバシーポリシーのページに追記している。
当サイトではGoogle AdSenseを利用しています。Google AdSenseでは、Cookieを使用してユーザーに合わせた広告を表示しています。Cookieを無効にすることも可能です。無効にする方法についてはこちらをご参照ください。
引用:ゼロからBLOG
14. ユーザーの特定とユーザーによる同意
個人が特定できるような情報を取得していないので問題ない。
15. プライバシー
Googleアナリティクスについてはプライバシーポリシーで説明しているため問題ない。
16. 児童オンライン プライバシー保護法(COPPA)
子供向けのサイトではないので問題ない。
17. プロダクト固有のポリシー
問題ないことを確認した。
Google AdSense のプログラム ポリシーまとめ
全17項目中対応したのは3項目。禁止コンテンツの詳細についてはこちらを参照。
2018年8月 GoogleAdSenseの禁止コンテンツに該当したか記事があるか確認
1. 無効なクリックとインプレッション | 問題なし |
2. クリックの誘導 | 問題なし |
3. コンテンツ ポリシー | 禁止コンテンツに関連した記事を修正 |
4. 不正なコンテンツ | 問題なし |
5. 認定された広告枠 | 問題なし |
6. 著作権で保護されているコンテンツ | 関連する記事を削除 |
7. 偽造品 | 問題なし |
8. トラフィック ソース | 問題なし |
9. 広告の仕様 | 問題なし |
10. 広告の配置 | 問題なし |
11. サイトの仕様 | 問題なし |
12. 技術要件 | 問題なし |
13. Google 広告の Cookie | プライバシーポリシーに追記 |
14. ユーザーの特定とユーザーによる同意 | 問題なし |
15. プライバシー | 問題なし |
16. 児童オンライン プライバシー保護法(COPPA) | 問題なし |
17. プロダクト固有のポリシー | 問題なし |
ポリシーの内容を一通り確認し理解した。禁止事項の多くは悪意のあるサイトへの指摘が多く普通にブログやWebサイトを作成すればどれも問題ない。しかし、中傷や著作権など過失をおかしやすいケースもあるため記事を書く前にどこまで大丈夫であるがポリシーを必ず確認しておきたい。過失をおかしやすい例をいかに挙げる。
- 引用の範囲を超えた場合に著作権の侵害となる
- Cookieの使用を明示していないと違反となる
- データ収集と共有について明示していないと違反となる
- 根拠のない批判は中傷となり違反となる
- 合法であるがモラルに欠ける行為は違反となる
品質に関するガイドラインの再確認
筆者の申請したブログは体験談などがほとんどで独自なものである。引用は多いがパクリは一切ない。著作権についての記事は多くのサイトを参考にしたが参照だけでなくわかりやすい内容にまとめたつもりだ。問題はないと思うが品質ガイドラインに沿ってサイトをすべて確認する。品質ガイドは大きく分けて以下のふたつ。
1. 一般的なガイドライン
2. 品質に関するガイドライン
引用:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) – Search Console ヘルプ
1. 一般的なガイドライン
Google がページを検出できるよう手助けする
品質ガイドラインの動画を見て一通り理解した。内容について確認する。
サイト上のすべてのページが、検出可能な別のページからのリンクでアクセスできることを確認します。
引用:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) – Search Console ヘルプ
すべてのページへのアクセスはWordPressで作成しているため問題ない。リンクのターゲットは文字列になっている。
サイト上の重要なページへのリンクを含んだサイトマップ ファイルを用意します。
引用:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) – Search Console ヘルプ
WordPressの機能でカテゴリごとの記事一覧が参照できるようになっている。
1 ページのリンクを妥当な数に抑えます(最大で数千個)。
引用:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) – Search Console ヘルプ
多くても1ページのリンクは100個以下である。
ウェブサーバーが If-Modified-Since HTTP ヘッダーに適切に対応していることを確認します。
引用:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) – Search Console ヘルプ
If-Modified-Since HTTP ヘッダーについて調べたが正直言うとよくわからなかった。後回しとする。
ウェブサーバー上の robots.txt ファイルを使用して、検索結果ページなどの無限のスペースのクロールを制限することによって、クロールの割り当てを管理します。
引用:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) – Search Console ヘルプ
robots.txt ファイルはGoogle XML Sitemapsで設定済である。
Google にページのクロールをリクエストします。
引用:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) – Search Console ヘルプ
サーチコンソールでインデックスされているのを確認いているため問題ない。
Google がページを理解できるよう手助けする
ここもボリュームある内容なので個々に確認する。
情報が豊富で便利なサイトを作成し、コンテンツをわかりやすく正確にページに記述します。
引用:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) – Search Console ヘルプ
有償のWordPressテンプレート(SANGO)を導入しているので全体的に見やすい構成となっている。少しグローバルメニュー気になったので修正した。
ユーザーがサイトを検索するときに入力する可能性の高いキーワードを検討し、そのキーワードを実際にサイトに含めるようにします。
引用:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) – Search Console ヘルプ
記事タイトルは内容が想像できるようにわかりやすく書いている。気になってひと月くらい前にタイトルを全面的に見直し修正したので今回は問題ない。
<title> タグの要素と alt 属性の説明をわかりやすく正確なものにします。
引用:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) – Search Console ヘルプ
alt 属性・・・。あるのは知っていたが一切入れていない。せっかくなので気合で全部の記事の画像にaltを追加する。修正にかなりの時間がかかってしまった。次回からちゃんとalt属性を入力するようにしよう。
コンセプトに基づいたわかりやすいページ階層となるようにサイトをデザインします。
引用:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) – Search Console ヘルプ
ブログと日々の生活がネタになっている。カテゴリに記事がひとつしかないものもあるためカテゴリを見直した。修正方法としてはカテゴリ内に1記事しかないのもは他のカテゴリに統合。以下の3カテゴリが削除対象となった。
- ショップ
- ファッション
- 育児
育児についてはネタが多くあるため今後3記事以上に増えた時点でカテゴリーを復活させたい。
画像、動画、構造化データに関するおすすめの方法に沿って対応します。
引用:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) – Search Console ヘルプ
構造化データについてはテンプレートのSANGOで設定済である。
検索エンジンにコンテンツの内容を伝える「構造化データ」の設定も実施済みです(カスタマイザーでの入力項目あり)。現状、直接的なSEO効果は無いとされていますが、検索結果に表示される情報が最適化されることが期待できます。
引用:WordPressテーマ「SANGO」29の魅力 | SANGO
コンテンツ管理システム(Wix や WordPress など)を使用する場合は、検索エンジンによるクロールが可能なページとリンクが作成されることを確認します。
引用:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) – Search Console ヘルプ
サーチコンソールでインデックスされていることを確認済。
Google がサイトのコンテンツを完全に把握できるよう、サイトにおいてページのレンダリングに大きく影響するアセット(ページの把握に影響する CSS や JavaScript ファイルなど)がすべてクロールされるようにしてください。
引用:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) – Search Console ヘルプ
サーチコンソールでインデックスされていることを確認済。
サイト内の移動経路をトラッキングするための URL パラメータやセッション ID がなくても、検索ロボットがサイトをクロールできるようにします。
引用:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) – Search Console ヘルプ
サーチコンソールでインデックスされていることを確認済。
サイトの重要なコンテンツをデフォルトで表示します。
引用:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) – Search Console ヘルプ
グローバルメニューを設置しているので問題ない。
ページ上の広告リンクが検索エンジンの掲載順位に影響を与えないように、適切な対処をします。
引用:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) – Search Console ヘルプ
広告を貼っていないので問題ない。
訪問者がページを利用しやすいよう手助けする
ここも個々に確認する。
重要な名前、コンテンツ、リンクを表示するときは、画像ではなくテキストを使用します。
引用:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) – Search Console ヘルプ
リンクには基本テキストを使用している。
すべてのリンクが実際のウェブページにアクセスできることを確認します。
引用:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) – Search Console ヘルプ
記事すべてにアクセスできることを確認した。
ページの読み込み時間を最適化します。
引用:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) – Search Console ヘルプ
特に遅いと感じることはないので問題ない。
パソコン、タブレット、スマートフォンを含む、あらゆる種類やサイズの端末向けにサイトをデザインします。
引用:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) – Search Console ヘルプ
モバイル端末で確認済み。サーチコンソールのモバイルユーザビリティも確認した。
サイトが各ブラウザで正しく表示されることを確認します。
引用:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) – Search Console ヘルプ
クロームとIEで確認済み。
可能であれば、HTTPS を使用してサイトの接続を保護します。ウェブ上の通信ではユーザーとウェブサイトとの間のやり取りを暗号化することが適切です。
引用:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) – Search Console ヘルプ
HTTPSに変更済み。
視覚障害のあるユーザーにも利用しやすいページにします。
引用:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) – Search Console ヘルプ
スクリーンリーダーの存在を今知った。ユーザビリティをテストは別途検討する。
2. 品質に関するガイドライン
基本方針
ユーザーに高い価値を提供できるサイトは高品質である。
検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。
引用:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) – Search Console ヘルプ
手順などは画像を多く使いユーザーがわかりやすよう心掛けている。
ユーザーをだますようなことをしない。
引用:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) – Search Console ヘルプ
故意に悪質なことはしていない。
検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為をしない。
引用:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) – Search Console ヘルプ
検索順位を上げるやましい方法を知らない。
どうすれば自分のウェブサイトが独自性や、価値、魅力のあるサイトといえるようになるかを考えてみる。
引用:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) – Search Console ヘルプ
ニッチな内容であっても全力で記事にすることで独自性を見出している。章ごとのポイントを箇条書きにし読みやすさを工夫したり手順などは初心者でもわかりやすいように画像などを多く使うようにしている。
具体的なガイドライン
次のような手法を使用しないようにします。
- コンテンツの自動生成
- リンク プログラムへの参加
- オリジナルのコンテンツがほとんどまたはまったく存在しないページの作成
- クローキング
- 不正なリダイレクト
- 隠しテキストや隠しリンク
- 誘導ページ
- コンテンツの無断複製
- 十分な付加価値のないアフィリエイト サイト
- ページへのコンテンツに関係のないキーワードの詰め込み
- フィッシングや、ウイルス、トロイの木馬、その他のマルウェアのインストールといった悪意のある動作を伴うページの作成
- リッチ スニペット マークアップの悪用
- Google への自動化されたクエリの送信
故意にこれらの違反はしていない。すべての記事は時間をかけて作成したオリジナルなので問題ない。
品質に関するガイドラインまとめ
時間をかけてオリジナリティーのある記事を作成しているので品質ガイドラインについては問題ないと思っている。クロールについてもサーチコンソールで正しくインデックスされているのを確認している。結局品質ガイドで修正したのは「alt属性」と「カテゴリー」のふたつだけ。
- 画像のalt属性に値を入れる
- 少ないカテゴリーは消してまとめる
まとめ
アドセンス非承認からかなりの時間を費やして修正した。ぶっつづけで作業したのでめまいがしてきた。
プログラム ポリシーで修正した内容
過去の記事を見ると誤解されるような表現があったためグレーな部分も含めすべて修正した。中傷や著作権はネットで調べた限り問題ないとは思うのだが少しでも怪しい部分が無いように対応。不正行為については誤解されやすい部分があったため誤解の無いように修正した。
- 禁止コンテンツに関連した記事を修正(中傷と不正行為)
- 著作権違反の疑いのある記事を削除
- Google 広告の Cookieについてプライバシーポリシーに追記
品質に関するガイドラインで修正した内容
オリジナリティのある記事を書いているつもりなのでここはあまり心配していない。alt属性は必要だと知らなかったため慌てて挿入した。カテゴリはこの先記事が増えたら再度見直したい。ひとまず記事数の少ないカテゴリーは閉鎖した。
- 記事の少ないカテゴリーを削除した
- すべての画像のalt属性に値を入れた
ここまでやってまた非承認だったら?
考えたくはないが可能性はゼロではない。ポリシーや品質について細かいところまで今回理解したつもりだ。もしダメであったら記事を消して再申請するしかないが、どの記事を消せばいいのかまったく見当がつかない。続きは二度目の申請結果が届いてから考えることにする。
アドセンス審査通過
結果として再申請の翌日承認のメールが届いた。ほっとした半面申請時の記事数が多かったのが悔やまれた。これからアドセンスを申請する方は記事数に注意していただきたい。
2018年9月 GoogleAdSenseに合格~承認手続き完了までの流れと注意事項~
今回筆者は以下の書籍を参考にした。この本を読まなくても規約をきちんと理解できれば問題ない。ただしアドセンスを長く運用するつもりであれば書籍で勉強しておいて方がいいだろう。体系的に情報がまとまっているのでネットに比べ短時間で学習できると思う。
(2024/11/21 03:32:01時点 Amazon調べ-詳細)