AICP運用レポート その2~広告ブロックの割合と傾向~

不正クリックでブロックしたユーザーが増えてきたので一度AICPの運用状況を紹介する。運よく筆者のアカウントは停止されず生き残っている。一定の割合で広告のブロックが発生しているようで地道にGoogleやISPの通報で対応している。

前提知識として以下の関連記事をご確認ください。

AICPについては以下の記事をご参照ください。

AICP不正クリック対策プラグイン AdSense Invalid Click Protector~アドセンス狩り、アボセンス、不正クリックからサイトを守る~

不正クリック、アドセンス狩り、アボセンスについては以下の記事をご参照ください。

アドセンス停止Googleアドセンスアカウント停止体験談まとめ

AICP運用レポート

一定の割合で広告のブロックは発生するようなので最近はあまり気にしていない。

ブロックレポート

2019/5/30現在で45件ブロックしている。はじめは件数が増えるのが気になったが最近は慣れてきてしまった。粛々とGoogleとISPへの通報作業をするだけ。

AICPの設定

現在は再訪問期間を120日に設定している。不正クリックユーザーに対しては二度と広告を表示しないくらいの気持ちでいる。3,600日くらいでもいい。

不正クリックの件数

直近の傾向を調べると7,700PVに一回の割合で広告のブロックが発生している。悪意はなくてもGoogleからは不正クリックとみなされるためブロックが上手く機能していてよかった。直近三ヵ月の割合をみると一定の割合でブロックは発生しそうだ。

対象月 広告ブロック件数 PV 割合
2019/3 7 62,000 8,800
2019/4 9 64,000 7,100
2019/5 11 83,000 7,500
合計 27 209,000 7,700

悪質なクリック

件数の多い悪質なクリックも一定の割合で発生している。

対象月 広告ブロック件数 PV 割合
2019/3 0 62,000
2019/4 3 64,000 21,000
2019/5 3 83,000 27,000
合計 6 209,000 34,000

時間帯の傾向

夜が少なく日中が多いサラリーマンが仕事中にアドセンス狩りをするとか無いだろう。ブロックしたほとんどのIPアドレスがブロードバンドであった。やっているのはおそらく日中に自宅のPCからアクセスできる人だろう。

まとめ

幸運なことに不正クリックが発生しているがアカウントが停止されていない。AICPのサポートコメントを読むと長期間経過したユーザーは不正クリックがあってもアカウントが停止にならないようだ。

Hi, everything depends on how old is your Adsense account. If you have a more than 5 years old Adsense account then you can be a little more lenient and allow people to click, I mean increasing your ad click limit. In this way, if any invalid clicks happen, then Google will auto deduct that amount from your earning.
But if you have a newer account, I would suggest earning less and blocking invalid clicks as hard as you can because Google doesn’t trust new accounts so if you have invalid clicks they will simply ban you instead of just deducting the invalid click amount. That only happens for matured accounts where Google has seen no violation and obeying the policy for years after years for a long time.
引用:What is the best settings to set? | WordPress.org

アドセンスの運用が半年以上経過しているのでGoogleが寛容になってくれたのかもしれない。あとは不正クリックが発生するたびに不正クリックの報告をしていたのも効果があったのだろうか。

ポイント
  • 広告のブロックは一定確率で発生している
  • 不正クリック発覚時にGoogleへ不正クリックの報告をしている
  • 不正クリックが発生しているがアカウント停止にならなかった

面倒ではあるが悪質な不正クリックは粛々とGoogleとISPへの通報していきたいと思う。あまりにもひどい場合は警察への通報も検討したい。

アドセンス狩りのまとめ記事はこちら。

アドセンス狩りまとめ~体験談、対策プラグイン、運用レポートなど~

8 COMMENTS

匿名

はじめまして。状況が似ているのでコメントします。

日本からのIPアドレスで、不特定の普通の閲覧者なのに、クリックはツールに連打されているような、どこか変な状況ではないでしょうか?

不特定の者であるのに、同じようなツールを使ってクリックしている感じは少し変なんですよね。

返信する
ふない

匿名さま
コメントありがとうございます。

ツールは一般的なものなので同じようなものを使っていてもおかしくないと思います。
アドセンス狩りの方法を検索しても具体的な内容は出てこないのである程度知識のある人が
やっているんでしょうね。

返信する
匿名

ふないさま
レスありがとうございます。

2つの質問があります。よろしいでしょうか。

1つ目なのですが、今回の状況は、横のつながりのない単独犯が複数いて、偶然、多発的に行っていると思いますか?それとも、黒幕などがいて、共謀犯が、一致して行っていると思いますか?あるいはその他とか思いますか?
私も似た状況なのですが、判断がつきかねてます。

2つ目なのですが、現在は状況は止んでますでしょうか?

お忙しいところすみません。
変な質問かもしれませんがよろしくお願いいたします。

返信する
ふない

匿名さま

(1)単独犯か共謀犯か?
個人的な見解になりますが単独犯ではないでしょうか。
匿名の掲示板が怪しいと思い調べましたがそれらしき書き込みはほとんどありませんでした。
ただし批判されているブログがあったので可能性はゼロではないかと。

(2)現在の状況について
今でも不正クリックは定期的に発生しています。
共謀した場合不正クリックの頻度が偏ると思いますがそれはありませんでした。
PVに対して一定の割合で発生しているようなのでそういうものと割り切っています。

返信する
匿名

お返事ありがとうございます。
お礼が遅くなり申し訳ございません。

ネット上で調べると、最近、アドセンスとアナリティクスのクリック数の乖離のある人が少なからずいるみたいで、何かシステム的な別の原因があるのではないかとも考えています。

ところで、「一般的なツール」とは、どのようなものでしょうか?
解決につながるかもしれないので、ヒントだけでもお願いします。
まずければ無視しても大丈夫です。度々の変な質問ですみません。これで最後です。

(私のコメントがふないさまの記事の邪魔にならないよう、私のコメント全部を削除いただいてかまいません。お気になさいませんように。)

返信する
ふない

匿名さま

クリック数の乖離はアドセンスで不正クリックをリジェクトしているからでしょうか。
海外サイトで不正クリックがリジェクトされると記載されていました。

一般的なツールはSEやプログラマーであれば普段使いしているものです。
ツールの詳細については申し訳ないですが言及を控えさせていただきます。

返信する
匿名

ふないさま

ヒントありがとうございます。
最初にセのつくツールしか思い浮かびませんでした。多分間違いですね。

アドセンスでは、不正クリックを除外した後のものが表示されます。このため、不正クリックに気づいていない人も多くいると思われます。

クリックの状況を見るにはAICPも有用ですが、アナリティクスの統計が重要みたいです。アドセンスとリンクしてあるとカスタムして色々な角度から見れます。

今回の続報や解決法の新記事を期待しています。
この度はいろいろとお返事ありがとうございました。

返信する
ふない

匿名さま

こちらこそコメントありがとうございました。
アナリティクス連携については別途記事でまとめてみようと思います。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です