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伊豆ぐらんぱる公園で購入したレインボーくまさんの目が取れてしまった。どうやら子供たちの乱暴な扱いで破損してしまったようだ。取れた目を見る限りパチッとはまりそうなパーツであったので直せそうだと思いつつもひと月ほど放置。部屋にしばらく置いていたところやはり片目ではかわいそうなので修理することにした。
目次
ぬいぐるみの目が取れた
受け側のパーツが破損してつぶらな瞳が外れてしまった。筆者は気に入っていたので何とかして修理したい。
以下、類似品。
取れた目を修理
目を取り付ける受けのパーツが破損していたのでグルーで補強し再度取り付ける。
1. 破損状況を確認
目のパーツつ受け側の輪っかにはめる感じ。取れたのはこの輪っかが割れてしまったから。簡単に割れてしまったようなのでちょっと耐久性に疑問。受けパーツは目の隙間部分からなんとか取り出した。
目はやれないように先端を溶かして太くしてある。なので、この目は縫製する前に取り付けたことがわかる。
2. 補修方法の検討
目と受けパーツがパチッとはまるのであれば受け受けパーツをクマの目の下に埋め込んで目を取り付けることが可能。しかしこの受けパーツはがもろそうなので次にはめたタイミングでまた破損する可能性がある。いつものことならがらグルーを使って補強すればなんとかなるだろうか。
・受けリングをグルーで補強修理。
・受けをくまの目元に埋め込む。
・目を受けに押し込んではめる。
3. 受けパーツ補修(下地処理)
受けパーツをグルーで補修する。表面がツルツルしているので下地処理する。
強度を上げるために裏側もグルーを塗りたい。全体的に下地処理する。
すべての面がザラザラになりように念入りにサンディングする。
奥まった角もすべてサンディングした。
引きがあり少しへこんでいた裏面も漏れなくサンディング。
しっかり下地処理をしないとグルーの接着強度が極端に下がる。
4. 受けパーツ補修(瞬間接着剤)
グルーで補修する前に瞬間接着剤を使って修理。
一応くっついた。たぶんグルーで補強しないと一瞬で破損する。瞬間接着剤は気休め程度しかない。
5. 受けパーツ補修(グルー補強)
受けパーツをグルーで補強する。穴がふさがると終わるのでマスキングテープで保護している。なんかドーナツみたいになった。
6. 受けパーツ補修(グルー補強の調整)
裏面は目のパーツが来るので厚みがあると都合がよくない。カッターで薄くなるように加工した。
7. 目のパーツを調整
目のパーツは取れないように先端が溶かして太くしてある。このままだとハマらないのでカッターでカットして細くする。
削りすぎると問題なので慎重にカット。
受けパーツより少しだけ大きくなるようにカットした。無理矢理押し込めばギリギリハマる。
8. 取り付け確認
目のパーツが本当に取り付け可能か検証する。
ギリギリで取り付けられた。この堅さなら簡単に外れることはないだろう。あまり奥までやると外れなくなりそうなので雰囲気で確認。
9. 受けパーツ埋込
ぬいぐるみに受けパーツを埋め込もうとしたらグルーで大きくなっていて入らなかった。
ちょっと心配だがハサミで少しカットして受けパーツを埋め込んだ。目元がほつれてきたので縫って補強。まぁ目がはまるので見た目は気にしない。
10. 目の取り付け
受けパーツにぐいっと押し込んだら目がはまった。しっかりくっついたのでこれなら大丈夫そう。
まとめ
面倒で放置していたが1時間ほどで修理は完了した。パーツの形状から修理方法を決めていたのでなんとかなった。片目だとかわいそうなので治してよかったと思う。
- 受けパーツの強度にやや疑問
- ぬいぐるみを無事修理できてよかった
- グルーはやっぱり便利
また子供に壊されるのが怖いのでしばらくレンボーくまさんを部屋においておくことにしました。