アドセンスの無効クリック報告~アドセンス狩りがあったのでプロバイダに通報~

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ふたたびアドセンス狩りと思われるアクセスがあったためプロバイダーに迷惑行為として通報することにした。ついでなのでネタとして以前のアドセンス狩りも通報した。

アドセンス狩り対策プラグインについてはこちら。

AICP 不正クリック対策プラグイン AdSense Invalid Click Protector~アドセンス狩り、アボセンス、不正クリックからサイトを守る~

アドセンス狩りの通報

可能であれば広告を執拗にクリックした人を特定し何でやったのかインタビューしてみたい。最終的には直接お会いしてyoutubeに動画をアップするのが夢である。筆者もどちらかと言えばダークサイドの人間なので仲良くなれる気がする。

不正クリックの状況

ツールの故障でなければかなりの回数クリックしている。この回数だとツールなどを使った可能性が高い。どちらも別地域、別ISPなので別ユーザーと予想している。

ケース1(So-net)

これは以前の記事でも紹介したアドセンス狩りである。

アドセンスの無効クリック報告~アドセンス狩りがあったのでGoogleに通報~

AICPの設定では3時間以内に3回クリックしたらBANする設定になっているがAICPアクセスログ上では63回となっている。機能的には3クリック後に広告がブロックされ表示されなくなるはずであるがこの結果となった。ほとんどが3クリックでのブロックに成功しているが今回のふたつのケースでは正しくブロックされていない可能性がある。

アドセンスの管理画面で当日クリック数を確認してみたところ約10クリックしかなかった。この頃は1日に9~20クリックくらいなのでどちらかと言えば少ない方である。この状況における可能性は2つある。

本事象の可能性
  • パターン1:AICPで63回カウントしたがアドセンス広告は3回しかクリックされていない
  • パターン2:AICPで63回カウントしてアドセンス広告も63回クリックされたがアドセンスでリジェクトしている

当初筆者はパターン1ではと予想していたが、パターン2の可能性も捨てきれていない。同一IPアドレスの連続クリックをGoogleがシステム的に許しているとは到底思えないからだ。アドセンスに不正クリックの痕跡は見つからないが無効クリック報告は念のため必要と考える。

#悪用されるため言えないがAICPを回避して広告をクリックする方法はいくつか想像がついている。ちょっと知識がある人であれば簡単に出来ると思う。

ケース2(IIJ)

2回目のアドセンス狩りは42回でクリック。1回目と地域が違うので別のユーザーの可能性が高い。踏み台攻撃の場合同一人物の可能性があるがそこまで知識があるならもっと効率よく攻撃してくると思う。

今回もカウント3回を大きく上回っている。アドセンスにクリックが飛んでいる可能性があるため無効クリック報告はしておいた。

ケース3(NTTぷらら)

PC端末から7回の広告クリックで場所は東京。

ケース4(NTTドコモ)

スマホからの9回の広告クリックで場所は東京。

ケース5(Yahoo! BB)

PC端末からの12回の広告クリックで場所は埼玉。

プロバイダへ報告

調べたらすぐに迷惑行為の窓口が見つかった。ISPから回答はあるかわからないが経緯をまとめ問い合わせする。

ケース1(So-net)

ひとつめのISPは「Sony Network Communications」である。迷惑行為への問い合わせ窓口があった。


参考
迷惑行為に関するお問い合わせSo-netへのご意見・ご要望

今回の事実関係をまとめ問い合わせした。

ISPから回答があるかわからないがやるだけやってみる。

ケース2(IIJ)

ふたつめは「Internet Initiative Japan」である。ここも迷惑行為の窓口が設けられていた。


参考
迷惑行為(abuse行為)お問い合わせインターネットイニシアティブ(IIJ)

同じように事実関係をまとめ報告する。

IIJから問い合わせの自動応答メールが来た。この手のシステムはちゃんと送られたか不安なので確認メールがくると安心できる。So-netからは確認メールが来なかったな・・・。このシステムのユースケース考えたら自動応答は入れた方がいい気がする。

ケース3(NTTぷらら)

今回問い合わせで一番困ったのがNTTぷららである。

ポイント
  • 迷惑行為に対する通報窓口がない
  • NTTぷらら会員以外の問い合わせフォームがない
  • 会員以外の問い合わせ方法がわからない

問い合わせしてほしくないのか会員以外の問い合わせ方法がわからずかなり苦労した。チャットで問い合わせたところ問い合わせフォームで適当な会員番号を入れて非会員である旨を備考に記載し問い合わせしてくれとのことであった。

迷惑行為に対する問い合わせ窓口がないのも問題だが会員以外のフォームでの問い合わせができないのは不親切である。


参考
技術的な質問に関するお問い合わせフォームNTTぷらら

ケース4(NTTドコモ)

ちょっと面倒であるが問い合わせ窓口があり対応できた。


参考
メールでのお問い合わせNTTドコモ

ケース5(Yahoo! BB)

迷惑行為の窓口があるのでわかりやすかった。


参考
当社会員からの迷惑行為についてのお問い合わせソフトバンク

各ISPの対応

2019/05/30 追記

各ISPのアドセンス狩りに対する対応を追記した。

ISP各社の対応をまとめた。評価は個人的なもので参考程度にみていただきたい。

ISP 対応 評価
ケース1(So-net) 直ぐに一次回答があった。その後会員規約に沿って対処するとの連絡が来た。 ★★★★★
ケース2(IIJ) 問い合わせ後まったく連絡がないため再度問い合わせたらそのような行為は確認できないとの回答であった。初回の連絡を無視して最後はキレ気味の回答で筆者はかなり気分が悪くなった。 ★☆☆☆☆
ケース3(NTTぷらら) 問い合わせ窓口が分りづらいが真摯に対応していただいた。詳細情報を要求されたのでログなどを提出している。 ★★★★☆
ケース4(NTTドコモ) メールだと回答できないので電話で問い合わせてほしいとのこと。ちょっと面倒なのでたらい回しにされている感じがする。非常に気分が悪い。 ★★☆☆☆
ケース5(Yahoo! BB) 直ぐに回答があり警察に連絡してくださいとのことであった。すぐに回答をもらえたのは評価するがもう少し相手の気分を害さないように回答してほしかった。警察に通報しろの回答には納得している。 ★★★☆☆

多分アドセンス狩りでISPに通報する人などほとんどいないと思う。ISPからしたら「頭おかしいヤツから訳の分からないメールきたぞ!!どうする?」と言ったところだろうか。こちらもはじめからまともに相手してもらえると思っていない。

So-netはすぐに連絡が来て当たり障りのない回答であった。本当に該当ユーザーにアクション起こすかは疑問であるがこちらの問い合わせに対しちゃんと対応してくれたので非常に好感が持てる。

NTTぷららも真剣に取り合っていただいたので感謝している。問い合わせ窓口の問題はあるがかなり好感が持てる対応であった。

NTTドコモとYahoo! BBは文書から「こいつめんどくせぇなぁ」と言った気持ちが伝わってくるような回答であった。まぁ期待していなかったのでそれほどショックではない。

問題はIIJである。迷惑行為の問い合わせ窓口から連絡してもなんの音沙汰もない。他のISPの対応を考えると連絡を無視していたとしか思えない。再度連絡して帰ってきた回答はキレ気味に「そんな事実はない」といったものであった。知り合いが間違って広告をクリックしてしまい不正クリック防止プラグインが正しく動作しているのは確認できている。その時にIPアドレスの地域も確認できたのでログに問題はないと思っている。

IIJの対応で筆者は非常に嫌な気分になった。アドセンス狩りよりもISPの対応の悪さに腹が立ってくる。訳の分からない問い合わせでイライラしたのはわかるがもう少し言葉を選んで回答してほしかった。Yahoo! BBのように「警察に連絡してください」と言われた方がよっぽどマシである。

問い合わせの対応で企業に対するイメージがかなりかわっている。今回の件でSo-netとNTTぷららは非常に好感度があがった。逆にIIJは好感度がかなり下がった。

教訓

企業のイメージが悪くなるのでサポート窓口はユーザーを嫌な気分にさせてはならない。たとえ面倒な問い合わせだっとしても相手の気分を害さないように上手くあしらう必要がある。相手の要求にこたえられなくても相手の気分を悪くする対応ようなを取ってはならない。

まとめ

調べた限りどのISPも迷惑行為の問い合わせ窓口が存在していた。専用窓口があるということはアドセンス狩りに限らず迷惑行為が多く発生しているんだろう。通報の材料としてIPアドレスなどの対象の手がかりは記録しておきたい。

今回アドセンス狩りした人が死ぬほど憎くてやったわけではない。Googleアドセンスの規約は無条件降伏のようなものでユーザーにとってかなり不利な内容になっている。筆者はこんな一方的な規約で運用するのは無理だと思いアカウント停止の覚悟はできている。なので今回は半分ネタとしてやった感じ。ただし、はじめたばかりでアドセンス狩りに遭いアカウント停止になったユーザーのことを考えるとこの手のイタズラは許せない。

攻撃者に怒りがないのは自分も収益自慢しているブログを見ると「イラッ」とするからである。だからと言ってアドセンス狩りをしたりはしないがいい気分はしない。ほんとにおもしろいサイトなら納得するがそうでない場合はなんか腹立ってくる。器が小さいのかクズなのか自分もそちら側の人間なのかもしれない。

いくらシステムで対策してもアドセンス狩りの根本原因はサイトにある。狩りたくなるサイトにならないためにはどうすればよいだろうか?かられる原因は2パターンあると思う。ひとつめが「気に入らない」と言う理由。自分の好きなものを悪くいったり、嫌いなものを好きと言ったり、自慢話があったりと、気に入らない理由がたくさん考えられる。もうひとつが「自身の利益を害する」と言う理由。自分に不都合な記事が検索上位に上がると利益が下がってしまう。そうならないように自身に都合の悪いサイトをあらゆる手段を使い攻撃し検索順位を落とすのである。モラルのないサイトはこれくらいやってもおかしくない。考えられるアドセンス狩りを対策した運営方針は以下の通りである。

アドセンス狩り対策
  • PVや収入などの運営報告はしない
  • アフィリエイトサイトにアドセンスは貼らない
  • 過激な批判をしない

あまり気にしすぎるとクソつまらないサイトになりそうだが今後はできるだけ傷つく人が少なくなるように言い回しは十分に注意して記事を作成したいと思う。

2019/05/30 追記

各ISPのアドセンス狩りに対する対応について追記した。

ISPから一通り回答は来たが予想通り特に具体的なアクションを起こしてくれるような内容ではなかった。今後あまりにも悪質な行為はあった場合は警察への通報も検討したいと思う。よくも悪くもネタが尽きないな。

アドセンス狩りのまとめ記事はこちら。

アドセンス狩りまとめ~体験談、対策プラグイン、運用レポートなど~

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