ダイソンコードレス掃除機まとめ~サイクロンの分解水洗いやパーツ交換修理などまとめて紹介~

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ダイソンについて色々とコンテンツを作成したが思ったものが一通り作成できたのでまとめ記事を作成した。所有するV7やV8については分解しての水洗いについても紹介している。購入やサポートなどについてもまとめたのでユーザー視点でのダイソン掃除機の参考情報としてお役に立てれば幸いである。ダイソンコードレスクリーナーに関連した記事はすべてここにまとめたのでダイソンユーザーには是非とも参考にしていただきたい。

購入について

ブランド力なのか中古やジャンク品であっても価格がなかなか下がらない。

ダイソンの中古品について

正直ダイソン掃除機は中古でも価格が下がらないため新品以外の購入はあまりおすすめできない。格安のジャンク品を補修すれば費用を抑えられるがジャンク品もぼったくり価格が多くいい品が見つかりにくい状態だ。バッテリー故障のV7、Vが8美品で1万円前後であれば掘り出し物である。

ダイソンの中古はお得なのか~新品は販売店での購入が無難、中古はバッテリー交換を考慮したい~

ダイソンのおすすめ購入方法

メルカリなどの個人販売でもダイソンはそれほど安くない。しかもメーカーサポートがフルに受けられない可能性もありメリットがあまりにも少ない。新品を買うならちゃんとしたお店か公式サイトで買うのが無難。千円程度安いからといって個人から新品を購入することはおすすめできない。

ダイソンはどこで購入すればいいのか~直販の無料5年保証はお得だが公式のポイント還元も捨てがたい~

ダイソンはおすすめなのか

結論を言うとブランド的に割高なので旧モデルやセール品であればおすすめである。クリーナーヘッドの繊細さに不満はあるものの耐久性も高くサポートも良いので十分おすすめできるコードレス掃除機と言える。特にパーツ交換がしやすいのもおすすめのポイントである。

ダイソンV8レビューDysonはおすすめのコードレス掃除機なのか~5年以上がっつり使い込んだ結果をレポートする~

サポート

問合せ電話番号が見つかりやすい時点で顧客満足度は高い。サポートの良さもダイソンおすすめのポイントとなっている。

保証期間

メーカーサポートが2年あるので基本的にバッテリーなども交換の対象となっている。事前登録必須となっているが実際は製造番号から仮登録ができおおよその期間でメーカーサポートを受けることができる。ダイソン直販店ではこのサポートが無料で5年になるサービスがありかなりお得感がある。価格保証もあるため直販店が近ければそちらでの購入がおすすめ。

ダイソンの保証期間~製品登録を忘れていたりレシートを無くしても約2年間は保証される~

お客様相談室

大手家電メーカー並みにサポートはよい。問い合わせ先の電話番号もすぐ見つかりやすい神対応。こういったアフターケアの良さもダイソンのおすすめポイントである。無名のコスパ製品だと保証期間中に逃げられることもあるので注意した方がいいだろう。

ダイソンお客様相談室~サポート対応は合格点でチャットか電話での問い合わせが使いやすい~

サポート期間中に出品者から完全無視されるケースはこちら。

Amazonマーケットプレイス出品者と連絡が取れない~Amazonカスターマーサービスに泣きついて何とかする~

収納

取り付けは面倒であるがブラケットは中空収納できるので便利である。

ブラケット取り付け

専用ブラケットを使えばダイソンを壁掛けできるためおすすめ。

ダイソン収納用ブラケット取り付け~下穴不要石膏ボードアンカーを使って大失敗~

取り付けにはネジ穴をあける必要があり賃貸の場合気軽に穴あけができない。ただし壁紙を事前にカットしておけば原状回復できるので以下を参考にしていただきたい。

ミニモーターヘッド収納

取り付けパーツの収納が意外に面倒である。特にミニモーターヘッドの収納場所が悩みどころとなる。そんなミニモーターヘッドも石膏ボードフックを使えば現状回復可能な状態で壁掛けにできる。

石膏ボード用フックを使てダイソンのミニモーターヘッドをスッキリ収納する

トラブル

簡単な破損であればDIYで何とかなる。バッテリートラブルは基本的に部品交換しかない。

修理

ひとつめはロングパイプの修理で失敗している。

ダイソンのロングパイプが破損~瞬間接着剤で失敗したのでグルーで何とかする~

二回目は入念な下地処理をして補修したのだが怪しいのでマスキングテープで補強した。ロングパイプは部品購入するとそこそこの値段になるので多少面倒でも直して使った方がいいだろう。

ダイソンロングパイプの修理に失敗~下地処理に手を抜くとグルーの接着強度が下がる~

分解中か自然にとれたかわからないがダイソンのネジがやや特殊で簡単に入手できない。トルクスドライバーヘッドのタップタイプねじでホームセンターなんかでは見つからない。構造的に木ねじが代替できそうなので使ってみた。しばらく使ったみたがまったく問題ないようだ。

ダイソンのネジをなくした~予備のネジもないので木ネジで代替する~

妻から「ヘッドのローラーが壊れた」とよく言われることがある。結論を言うと大きなゴミがローラーに挟まっているだけってパターンが多い。筆者はモーターやクリーナーヘッドの故障したことが一度もない。細かい部分に亀裂は入っているが意外に堅牢な作りだ。

ダイソンのモーターヘッドが回らない~原因は故障ではなく何か詰まっていることがほとんどである~

ダイソンは樹脂パーツが多いので色々な部分が破損することが多い。売れている掃除機なので公式や公式以外から補修用パーツを入手することができる。壊れてもあきらめずに補修パーツを探してみるといいだろう。

ダイソンコードレス掃除機の部品~公式サイトからパーツ購入でき交換すれば現役続行~

プレフィルターの取っ手がV7、V8ともに3年目くらいで破損してしまった。壊れにくい部分だと思うのだがどちらも破損。よくみると取っ手の付け根部分の樹脂が薄かった。これだと壊れてもしかたないかなと。単純な構造なのでグルーで簡単に修理できた。

ダイソンV8, V7, V6, DC74, DC62, DC61プレフィルターの補修~グルーで穴を塞ぎ取っ手を造形する~

バッテリー

V7のバッテリーが故障したので互換バッテリーと呼ばれる本家以外のパーツを使ってみた。結果1年半で故障と想像以上にコスパが悪かった。安全性も担保されていないので個人的に互換バッテリーはおすすめできない。

ダイソンV7青点滅で動かない~大容量コスパバッテリーへの交換で何とかする~

公式サイトから純正のV7バッテリーを購入し交換した。純正品ということで安心感がある。ダイソンでは交換部品もサポートの対象となるようなのでその点もおすすめポイントである。

ダイソンV7の互換バッテリーが壊れたので純正に交換する~購入価格が高くても純正バッテリーの方がコスパが良い~

筆者のV7およびV8は5年近くバッテリーが使えたが調べてみると5年は長寿であることがわかった。場合によっては純正品であっても2年以内に故障することもあるようだ。2年以内であれば保証対象になる可能性が高いので早めの連絡が吉。購入から2年過ぎて壊れたら諦めて交換用バッテリーを購入しよう。

ダイソンのバッテリー寿命~短くて2年、長くて5年、交換するなら純正バッテリーがおすすめ~

充電器(ACアダプター)の使いまわしは発火や機器の故障につながるため基本的には禁止である。ダイソンではV7とV8に同じ充電器が使われているのでここに関しては使いまわしOKである。

ダイソンの充電器について~基本使いまわし禁止だがV7とV8の充電器は共通~

クリアビン

クリアビンの底フタの取り外しと取り付けについて問い合わせが多かったので記事としてまとめた。クリアビンの底フタについては後述の「【完全版】ダイソンV7V8のクリアビンを分解して清掃」でも紹介している。

ダイソンクリアビンフタの取り付けと取り外し~外れると掃除が楽だが破損の危険性が高い~

サイクロン

サイクロン内部は粉じんが溜まりやすいので何としても水洗いしたいパーツのひとつである。もし分解せずに水洗いしてしまったら問題あり。内部構造が複雑で内側が乾燥せずカビたり粉じんが凝固してしまう可能性がある。サイクロンが水没したら一度分解して完全に乾燥させよう。

ダイソンV7V8を水洗いしてしまった~サイクロンが水没したら完全分解して十分に乾燥させること~

メンテナンス

ダイソンV7およびV8のメンテナンスについて解説している。サイクロンを完全分解して水洗いしているので興味のある方は参考にしていただきたい。

完全版

分解水洗いなどのメンテナンス方法は最新記事をまとめているのでこちらを参照していただきたい。

【完全版】ダイソンV7V8メンテナンスガイド~サイクロンの分解水洗いやクリアビンの分解などをまとめて紹介~

おまけ

完全版を作成する以前のメンテナンス記事である。古い記事なのでまとめ直した完全版の方を参照していただきたい。

ダイソンV7の分解メンテナンス記事。V8とほとんど構造がかわらないのでV8の方を参考にしてもよい。

ダイソンV7分解清掃 ダイソンV7を分解清掃~モーターヘッドとサイクロン部を分解~

こちらは1回目のV8のメンテナンス。サイクロンを完全分解しなかったので中途半端になってしまった。

ダイソンV8を分解清掃~モーターヘッドとサイクロン部を分解~ ダイソンV8を分解清掃~モーターヘッドとサイクロン部を分解~

二回目のV8メンテナンス。この時はサイクロンを完全分解している。手順的には完全版の方が分かりやすくなっているので出来ればそちらを参照していただきたい。

ダイソンV8を分解水洗い~モーターヘッドとサイクロン部を分解~

旧メンテナンスのまとめ記事である。

ダイソン分解清掃まとめ

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