ブログサイト構築ガイド~WordPressで自分だけのサイトをつくる~

ワードプレスを使ったブログサイトの構築手順を紹介する。筆者はワードプレスをこのブログで初めて使ったのだがわからないことが多く記事作成以外のことで時間を取られてしまった。備忘録に近い内容ではあるがはじめてワードプレスサイトを構築する人の手助けになれば幸いである。

ブログサイト構築手順

レンタルサーバーとWordPressを使ったブログサイト構築を順を追って説明する。

Step0:ブログの基礎知識

誤解を恐れずに言うとブログとは「インターネット上で影響力のあるメディア」である。この影響力を使って企業のビジネスに利用することもできる。ごく一部ではあるが専業ブロガーと呼ばれる人たちは個人でありながらサラリーマン以上の年収を稼いでいる。個人のお小遣い稼ぎや企業のマーケティングに使えたりとブログは幅広い分野で活用できるメディアである。

ブログとは何か?~個人でもWeb集客ができるメディア~

ブログのサイト構築のは大きくわけて2種類ある。ひとつが無料ブログと呼ばれるサービスの利用、もひとつがレンタルサーバー上に構築自身のサイトを構築するもの。無料ブログは手軽にはじめられるためブログの練習に使える。法人や収益化を考えるのであればレンタルサーバー上にサイトを構築した方がよい。無料ブログでは色々な制限があるため多少でも収益化するのであればレンタルサーバーがおすすめである。費用はドメインも含め年額で約12,000円程度。

ブログサイトの運営費用~趣味ブログでも元はとれるのか~

ブログの収益に期待する方も多いと思うがそこまで簡単な話ではない。自身が提供するサービスのプロモーションに使うなら良いが「ブログで稼ぐ」と言った場合は話が別である。雑記ブログなどを運営した場合3年間やっても時給300円以下になる可能性が高い。ただしブログにはアルバイトやパートと違ったメリットがあるためおすすめしたい。

サラリーマンや主婦が趣味ブログでお小遣いを稼ぐことができるか?

他のブロガー達がどの程度のPVや収益なのかまとめた。運営報告をしている人のほとんどが「ガチ勢」なので初心者は参考にしない方がよい。ガチ勢の真似はできないが収益の高いブログ参考にすれば近づける可能性もある。本気でやればここまで行けるんだと夢が見れるのもブログのいいところ。

人気サイトのブログ運営報告まとめ

Step1:レンタルサーバーの登録

まずはサイトを構築する場所を準備する。無料ブログでも可能だが制限が多いため有料のレンタルサーバ上にブログサイトを構築する。

おすすめのレンタルサーバー

本サイトでは安定感があり口コミ評判のよいエックスサーバーをおすすめしている。下位プランのX10でもディスクサイズが200GBあるため運用に困ることはない。この後はエックスサーバーを例に説明する。

レンタルサーバー比較サイトを比較~おすすめは安定稼働のエックスサーバー~

レンタルサーバーの登録手順

エックスサーバーの登録手続きを説明する。特に難しいことはないのでエックスサーバーから直接申し込みしても問題ない。

レンタルサーバー登録手順~エックスサーバーの申し込みから支払い設定まで~

Step2:ドメインの取得

ドメインと呼ばれるサイトの名前を取得する。

ドメイン名の決め方

ドメイン名はサイト名と同じにするのが一般的である。サイト名の付け方について注意事項をまとめたので以下を参照していただきたい。ドメインやサイト名を後から変更するのは非常にリスクがあるため慎重に選ぶ。

サイト名とドメイン名の決め方~失敗体験談と注意事項~

ドメイン取得サービスのおすすめ

レンタルサーバーにエックスサーバーをおすすめしているため同じ系列のエックスドメインをおすすめする。他サービスと比べても金額的な差がほとんどないためドメイン取得サービスはエックスドメインで問題ないと考える。詳しくは以下の記事を参考にしていただきたい。

ドメイン取得の比較~おすすめはエックスサーバーキャンペーンで永続無料~

キャンペーンドメインの取得手順

エックスサーバーが無料ドメインキャンペーンを開催していた場合無料でドメインをひとつ取得できるため新たにドメインを準備する必要はない。キャンペーンドメインの取得手順については以下を参照。

キャンペーンドメインの取得手順~エックスサーバーの無料ドメイン~

ドメインの取得手順

エックスドメインで新規にドメインを取得する手順を紹介する。ここではエックスサーバーの登録を前提に話をすすめる。

ドメインの取得手順~エックスドメインの取得から支払いまで~

Step3:ドメインの設定

取得したドメインをサーバーに登録する。以下の記事ではエックスサーバーにエックスドメインで取得したドメインの設定を説明している。設定時に独自無料SSLを有効にしているため、このあとSSLの設定が必要になる。この設定については後述の「WordPressのインストール」で紹介する。

ドメイン設定手順~エックスドメインで取得したドメインをエックスサーバーに設定~

Step4:WordPressのインストール

エックスサーバーの簡単インストール機能を使ってワードプレスをインストールする。

WordPress簡単インストール

エックスサーバーのサーバーパネルからワードプレスをインストールする。画面に従って進めるだけなので特に難しいところはない。慣れていない人は以下の記事を参考にしていただきたい。

ワードプレスインストール手順~エックスサーバーにWordPressを簡単インストール~

Step5:WordPressの初期設定

セキュリティなどを意識し最低限必要な設定をする。

WordPress概要

初心者向けにWordPressがどのようなシステムなのか説明する。WordPressとはオープンソースのコンテンツを管理するシステムである。低予算で素早くサイトをリリースすることができる優秀なシステムである。大規模サイトや特殊なサイト以外であれば幅広いシーンで利用できる。

WordPressの概要~早く安くWeb集客サイトが構築できるシステム~

常時SSL化設定

ドメインの設定時の独自無料SSLを有効にしたのでSSLに必要な設定をする。設定はふたつあり、ひとつがhttpからのアクセスをhttpsに変換する設定。もうひとつがワードプレスのサイトURLをhttpからhttpsにする設定。ファイル編集が少し難しいがコピペするだけなので手順に従えば問題ない。

Webサイトの常時SSL化手順~エックスサーバーとワードプレスの設定~

WordPressの初期設定

はじめにやっておくべき基本的な初期設定について説明する。スパム対策前のコメントのクローズやログインIDの隠蔽などリスクに備えた最低限の設定をする。

WordPressの初期設定~セキュリティ重視で最低限の対応~

Step6:WordPressで記事作成

旧エデイターを使ってWordPressで記事を作成する。

旧エディターのインストール

WordPressのバージョン5.XからGutenbergと呼ばれるエディターが標準になった。しかしこのエディターの情報が少なく現時点で学習コストが非常に高い。旧エディターは情報が多く直観的に操作できる。以降は旧エディターであるClassic Editorを使って説明する。

Classic Editor~Gutenbergに挫折した人の必須プラグイン~

マルチバイト文字対策

全角の日本語などをマルチバイト文字と呼ぶ。ほとんどのシステムが英語圏をメインに作られているためマルチバイト文字に完全に対応していない場合が多い。WordPressもマルチバイト文字の不具合がある。以下のプラグインで対策することでシステムの安定化を図る。

WP Multibyte Patch~マルチバイト文字問題を解決するプラグイン~

記事の作成

初心者向けにWordPressの記事作成をチュートリアル形式で紹介する。細かいことを言うとキリがないのでここでは基本的な使い方だけ紹介している。

WordPressで記事を作成~初心者向けに基本的な手順を解説~

Step7:固定ページの作成

固定ページとは投稿記事と異なり常にユーザーからアクセスできる記事のことである。サイトに必須となるプライバシーポリシーなどを固定ページで作成し設置する。固定ページの作成方法は以下の記事を参考。

WordPressの固定ページ~投稿との違いと初心者向けの作成手順~

プライバシーポリシーの設置

プライバシーポリシーは個人情報保護法の関係もあり基本的に必須となる。プライバシーポリシーの無いサイトはかなり信頼性が下がるので必ず設置する。

プライバシーポリシーの書き方~個人ブログで個人情報保護法やGDPRは関係あるの?~

問い合わせフォームの設置

これも同じく個人情報保護法の関係で基本的に必須となる。法律に違反しているようなサイトはクレームを避けるためあえて問い合わせフォームを設置していないことがある。よって常識的なサイトに問い合わせフォームは必須である。

問い合わせフォームは超ド定番のプラグインContact Form 7を使用する。詳しい使い方は以下を参照。

Contact Form 7~問い合わせフォームプラグインの初心者向け設定手順~

問い合わせフォームやコメントフォームにはスパムと呼ばれる迷惑コメントが多く来るのでプラグインで対策する。筆者は見栄えが気に入っているInvisible reCaptchaを使っている。問い合わせフォームを設置するなら基本的にスパム対策は必須である。

Invisible reCaptcha for WordPress~コメントと問い合わせをスパムから守るプラグイン~

プロフィールの設置

プロフィールも固定ページで作成する。上記二つに比べると優先度は落ちるが簡単なものでいいので設置しておいた方がよい。プロフィールの書き方はこちら。

ブログのプロフィール作成~サイトの信頼性を上げターゲットの心をつかむ~

コメント欄の開放

問題コメントやスパム攻撃のリスクがあるがメリットが大きいためコメントを開放する。ただしスパム対策は必須なので詳しくは以下を参照。

ブログのコメント欄~メリットデメリットと必要性について~

Step8:テーマ選び

テーマとはWordPressの体裁をカスタマイズするためのプログラムである。無料のものもあるがカスタマイズする時間を考えると有料のテーマをおすすめする。テーマにはSANGOをおすすめしているが他に気に入ったものがあればそれでもよい。特に強いこだわりがあるわけではない。

ワードプレステーマテンプレート選び~初心者は複数サイトで使えるSANGOがおすすめ~

テーマSANGOのインストール

特に難しいことはないと思うが初心者向けにインストール手順を紹介する。また、SANGOでは様々なカスタマイズができるため体裁の調整がエンドレスになってしまう。ここでは最低限の設定について説明する。

WordPressテーマSANGO~初心者向けインストールから初期設定まで~

Step9:Googleアナリティクスの設定

Google AnalyticsとはWebサイトのアクセスを収集し解析するためのGoogleのサービスである。はじめのうちは解析などほとんど必要ないが設定だけしておく。サイト運営のお決まり作業なので今は深く考えず設定しておこう。規約でサイトに指定された内容の文言を明記する必要があるため忘れず対応すること。

Google Analytics~初心者向けWordPressにアナリティクスを設定~

Step10:Googleサーチコンソールの設定

Google Search ConsoleとはサイトがGoogleの検索結果に表示されるようにサポートするGoogleのサービスである。これもサイト運営のお決まりなので今は深く考えすせってしておこう。

Google Search Console~初心者向けGoogle XML Sitemapsを使った導入手順~

Step11:WordPressの拡張

コンテンツ作成に欠かせない定番プラグインを紹介する。

目次の自動生成

プラグインをインストールするだけで目次が自動生成される。目次はユーザビリティ向上のために必要なので是非ともいれておきたい。

Easy Table of Contents~目次を自動で設定してくれるプラグイン~

表作成のサポート

WordPress標準で表作成がサポートされていない。記事を書いていると表を使うことが多くあるので入れておこう。情報を表で上手くまとめるとユーザビリティが高まるので積極的に使っていこう。

TinyMCE Advanced~初心者向けWordPressで表を作成する~

Step12:メディアファイル

WordPressでは画像をメディアファイルとして扱われる。WordPress標準ではこのメディアファイルを管理する機能が不十分である。画像を多く使うようなら管理用のプラグインをおすすめする。

WordPressの仕様

WordPressで画像がどのように使用されているが説明している。ちょっと難しい内容だが理解しておくと後々楽になる。

ワードプレスの画像自動生成仕様を確認~WordPressは画像追加時に縮小版を作成する~

メディアファイルでの注意事項

画像に含まれるEXIF情報によって個人情報が流出する可能性がある。ブログをやる場合にはスマホカメラのGPSをOFFにするなどの対策が必要となる。

WordPressのメディアファイルについて~EXIFからの個人情報漏洩を防ぐ~

プラグインを使って対応することも可能だがプラグインの増やし過ぎも問題なので手動での対応をおすすめする。

ワードプレス画像圧縮プラグイン比較とおすすめ~GPS情報を含むEXIFを削除して個人情報を守る~

メディアファイルの管理

個人的におすすめのプラグインである。メディアファイルをカテゴリやタグで管理できるため非常に便利である。このプラグインを使うことでメディアファイルの再利用が効率的になった。

ワードプレスの画像自動生成仕様を確認~WordPressは画像追加時に縮小版を作成する~

Step13:無料画像

ネットに落ちている画像を勝手に使うと「著作権」「肖像権」「商標権」などを侵害してしまう可能性がある。自身で撮影した写真も場所や被写体によって問題になるため法律を理解して安全にサイト運用する必要がある。

無料画像に関連する法律など

Webサイト運営するなら著作権などの法律を最低限理解しておく必要がある。

無料画像を使うときに知っておきたい権利無料画像を使うときに知っておきたい権利~著作権、著作人格権、肖像権、商標権、ベルヌ条約~

無料画像のライセンス

無料画像サイトの規約を見ると「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス」や「パブリックドメイン」などの用語がでてくる。規約を理解するためにもこれらのライセンスについて理解しておこう。

無料画像のライセンスについて無料画像のライセンスについて~商用利用可能、著作権表記不要、改変自由なパブリックドメインとCC0ライセンス~

おすすめの無料画像サイト

初心者であれば「ぱくたそ」がおすすめである。モデルリリースもはっきりしているので人物画像も安心して使うことができる。海外サイトではモデルリリースがはっきりしていないため人物画像の利用は控えよう。

著作権表記のいらない商用利用可能な無料画像サイトまとめ

Step14:サイト運営

サイト運営で必要なことをまとめる。

サイトのバックアップ

サイトが壊れた場合かなりのダメージとなる。いままで費やした労力が水の泡とかこんな恐ろしいことはない。プラグインを使って簡単にサイトのバックアップができるので必ずやっておこう。

ワードプレス簡単バックアップ~プラグインUpdraftPlus~

Step15:記事作成のポイント

記事作成のポイントについてお伝えする。

引用と著作権について

引用の範囲であれば他サイトの画像や文書をコピーして使うことができる。権威のあるサイトからの引用であれば信頼性も高まるため積極的に使う。ただし、本文との主従関係がわからなくないるような引用は著作権侵害になる可能性が高いので注意。またシステム的にblockquoteタグを引用個所につけないとGoogleにペナルテイを課せられるためかならず引用個所にはタグをつける。

著作権法の引用はどこまで大丈夫なのか参考文献を確認しブログを書くときのポイントをまとめる

検索ボリュームの確認

キーワードに対する検索ボリュームを確認することで事前にどの程度のアクセスがあるか予測することができる。タイトルや見出しに検索ボリュームのあるキーワードを入れることである程度のアクセスが見込める。Googleのキーワードプランナーを使った検索ボリュームの確認はこちら。

Google広告のキーワードプランナーで検索ボリュームを確認

無料版のキーワードプランナーでは検索ボリュームの概算しか表示されない。検索ボリュームの詳細を確認するにはGoogle広告に出稿する必要がある。サイト運営に慣れてきてキーワードを上手く使えるようになったら使えばいいだろう。

Google広告に出稿して検索ボリュームの詳細をキーワードプランナーで確認

 

お詫び

以降の手順は現在執筆中のためご了承ください。

ブログサイト構築手順は現在執筆中の記事で続きがまだ完成しておりません。週に1記事を目標に更新する予定でおりますのでよろしくお願いいたします。

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